パリときどきバブー

パリを拠点に活動するフォトエッセイスト/ヘアメイク、とのまりこのフォトブログ。
飼い犬バブーと3歳の息子プチモンスターと共に、パリの日常をお届けします。
東京・西荻窪のフランス雑貨店「ぼわっと」オーナー。
パリのガイドブックなど著書は13冊。雑誌やウェブメディアでもコラム連載中。
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  • 阪急うめだ本店 『フランス展』
  • 3月13日(水)〜3月25日(月)
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  • Seed One Style受注回 @ぼわっと・西荻窪
  • 4月17日(水)〜4月21日(日)
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  • 伊勢丹・新宿店 『フランス展』
  • 4月24日(水)〜4月30日(火) 本館6階
  •    
  • 「パリの小さなアパルトマンで楽しむおうち時間」(世界文化社)発売中
  • ぼわっと通販は shop@boite.tv から!

小さなイタリア総菜屋

小さなイタリア総菜屋_c0024345_6523150.jpgおいしいものの話が連続しているが、今日も懲りずに「食」で・・・。
仕事が忙く疲れ果てている時なんか、食い意地娘とはいえ、野菜をきざむ気力がなくなってしまうことだってある・・・。
そんな時は昨日の日記のように、たまの贅沢お菓子やお惣菜が強い見方。
非常事態の強力なパートナーになりそうな、おいしい総菜屋さんに出会った。
ぽっちゃりした陽気ないかにもイタリアンなおばさんマダムのいる、6区にあるイタリア総菜屋さん。
小さな店内にはショーケースに並べられたサラダなどのお惣菜、チーズ、生ハム。
一面の棚に並べられた各種パスタやオイルやワイン・・・。
小さなイタリア総菜屋_c0024345_775142.jpg店の外のテーブル席では食べる事が出来る模様。聞くところによると、週末のお昼なんか、いつも人で満席だそうだ(そんなことを聞くと余計行ってみたい)。
お隣のカフェと協力してやっているそうで、飲み物などはお隣から運ばれてくるらしい。
とりあえずこの日は、2種類のラビオリと3種類のお惣菜を買って帰る。
シコシコ具合が最高の生パスタは、さっとオリーブオイルにからめて。
乾燥トマトのオイル漬け、セップ茸のオイル漬け、アーティチョークのオイル漬けは塩辛すぎず最高の味!!
少し薄れてきていたイタリア熱(→イタリア5日間の旅編 ブログ8月31日~9月5日)を、完璧に蘇らせてくれた陽気なマダムのお店だった。
張り切ってもらってきた名刺は、どうやらお隣の協力カフェのものだったらしいので、お店の名前も分かりませんが、カフェのお隣だと思われるので、こちらの住所を記しておきます。

★協力お隣カフェ 81 Rue de Seine 75006 Paris
小さなイタリア総菜屋_c0024345_775039.jpg


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# by tonomariko | 2005-11-05 22:33 | Comments(5)
アンジェリーナのライバルを探す!!_c0024345_6114544.jpg「やっぱりアンジェリーナのモンブランがパリで1番♪」だとか言ってしまっている私。
でも実はパリではアンジェリーナ以外のモンブランを食べた事がない・・・。
日本で何回か食べた事のあるモンブランの記憶をたどり、比べているにすぎない。
パリのガイドブックやパリのおいしいもの本を見れば、まず間違いなく「アンジェリーナはパリで1番」という書かれ方をしているので、そんな情報に左右されてしまっているだけ・・・。
そんなわけでついに私のモンブラン対決が始まった。
まずはピエール・エルメから。
アンジェリーナのライバルを探す!!_c0024345_627031.jpgもう3年もパリにいるくせに、お店に入るのは2度目。完全に観光客状態で美しいケーキ達に夢中になる。
(決してこういう人気店などについて詳しいわけではないので、完全に主観だが、)ピエールエルメのケーキたちは、見た目がとてもシンプル。
余計な装飾がないツルンとしたイメージのケーキたちだ。
そしてた、た、高い・・・。
アンジェリーナのライバルを探す!!_c0024345_632752.jpg「有名なケーキ屋さんってこんなものなんだろうか」とビックリする。(この3番目の写真の一番手前に写っているようなホールケーキなんて、53ユーロ(約7420円)だ!!)
モンブランもアンジェリーナよりずーっと小さいけれど、6ユーロ以上(約850円)!!
お味の方は、私と友人の両者、一口食べて圧倒的アンジェリーナ勝利(ピエールさんごめんなさい・・・)。
あくまでも個人的好みだが、コンビニで買える100円モンブランとあまり大差ないように思ってしまった。
ピエール・エルメの1番の自信作はどれなんだろう??次回はぜひ、それを食べてみたいなあと思いました。
今日はちょっと辛口批評をしてしまったけれど、第1回戦、アンジェリーナの勝ちっ!!
アンジェリーナのライバルを探す!!_c0024345_6362515.jpg


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# by tonomariko | 2005-11-04 23:07 | パリのお菓子 | Comments(13)
お酒がすすむ♪簡単レシピ_c0024345_3562397.jpgいつものごとく、一度おいしいものにはまると、しばらく「ばっかり食べ」になる我が家。
それでは最近私がはまりにはまっているお品達を、ご紹介します♪
まずは、お酒のMARTINI(マルティーニ)。
先日のサロンドショコラ事件(「チョコレート見本市に行くはずだった・・・」参照)で、家庭用品見本市をウロウロすることになった私(泣)。
その会場ではマルティーニの販促イベントが行われていて、試飲出来るようになっていた。
朝ごはんを抜いたにもかかわらずチョコを逃し、やけになっていた私は何杯も試飲をした。
そんな企業のプロモーションに、見事にのせられたのがこの私♪
お酒がすすむ♪簡単レシピ_c0024345_414218.jpg更に「今ならコップがついてくる」キャンペーンにまでのせられて、今じゃ毎晩マルティーニ漬けだ。
続いてちょっと大人の味だけれどやめられない、「イタリアンパセリとトマトのサラダ」。
イタリアンパセリ、トマト、玉ねぎ、ニンニクの大きめみじん切りに、塩&オリーブ油&レモンで味をつけたシンプルなもの(醤油をたらしても美味)。
一度食べたらやめられない、パセリの苦味のきいたおいしいサラダです!!
そして酒のつまみにぴったりな、「バゲットつまみ」。
バターを塗った薄切りバゲットのちょっと焼きに、こんがり焼いたニンニク、アンチョビ、オリーブを乗せるだけ!!彩りにイタリアンパセリやバジルを。
酒がすすむ、完全「おやぢ料理」ですが、どちらもパーティーにもぴったりの、お薦めレシピです♪
お酒がすすむ♪簡単レシピ_c0024345_434029.jpg


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# by tonomariko | 2005-11-03 23:46 | バブー家の食卓 | Comments(6)
パリオペラ座 10ユーロで観劇×感激_c0024345_22401236.jpg前回に引き続き、パリオペラ座。今日はオペラ座劇場内部へ・・・。
パリオペラ座は、19世紀後半、ナポレオン3世によって打ち出された、大規模なパリ改造都市計画のひとつとして建設された。
貴族や資産家の社交場として建設されたオペラ座は、設計コンクールで選ばれた、当時36歳だったシャルル・ガルニエによって設計されたそうだ。(だからオペラ・ガルニエと呼ばれるのだ・・・なるほど。)
内部は、豪華な赤と金で飾られたバルコニーを持つ約2000席の豪華な劇場。
パリオペラ座 10ユーロで観劇×感激_c0024345_22403716.jpg豪華に光り輝いているシャンデリアは、なんと重さ7トンもあるそう!!
天井一面はシャガールによって手がけられた見事な天井画。
この間は1番上の階のバルコニー席だったため、シャンデリアも天井画も目の前。
この席はなんと10ユーロ(約1400円)という安さなのだが、階下のバルコニー席と違い、頭上が天井まで開いているので、視界をさえぎるものが何もない。
パリオペラ座 10ユーロで観劇×感激_c0024345_2241375.jpgしかも構造上なぜか分からないが、舞台もほとんど見切れず見ることが出来る(席からの眺めはこの写真のような感じ)。
下のバルコニー席は、個室で雰囲気は最高に素敵なのだが、残念ながら2列目以降は、乗り出したり立ち上がったりしても、舞台の半分以上が見切れてしまう・・・。(でも雰囲気を味わうだけでも行く価値があるけれど!)
それにしても、たった10ユーロで一流のオペラやバレエが見れるなんて、やっぱりすごい。日本の大人の映画料金と同じだ!!
日本なら安くて3000円、それも安い席は劇場の後ろ数列しかなかったりする・・・。
文化的違いはあれ、まだまだ「舞台に行く」というのが普通に浸透していない日本、この位気軽に行けるものだったらなあ・・・と願ってしまいます。
パリオペラ座 10ユーロで観劇×感激_c0024345_2353391.jpg


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# by tonomariko | 2005-11-02 23:55 | パリのイベント&エンタメ | Comments(4)

パリオペラ座

パリオペラ座_c0024345_529730.jpg私にとって「血が騒ぐもの」。
それは「舞台」。好きなものは一杯あれど、舞台ほど血が騒ぐものはない。
小学6年生の時、アニーに憧れて以来、中学・高校ではミュージカル部に命を賭け、全ての時間を捧げた。
大学でも商学部で経営戦略なんて勉強している振りをして?!、夕方からはミュージカルの専門学校になんて通ったり、演劇のメッカ早稲田大学のサークルで活動したり・・・。
「なぜプロにならなかったのか。」とよく聞かれるが、なぜかそれは選ばなかった。
パリオペラ座_c0024345_5385249.jpgあまりにも好きすぎて詳しくなりすぎて、その世界で何が必要なのかを冷静に判断してしまったせいかもしれない。
プロになるために、努力は惜しまなかったとしても、努力だけでは勝ち得ない生まれ持った天性が自分には残念ながら足りないことを知っていたからかもしれない。
そんなわけですっかり見る側にまわったが、やっぱり舞台が好きで、パリでも頻繁に舞台に足を運ぶ。
劇場を前にした時の高揚感、幕が開いてオーケストラの最初の音がなる時の高揚感、拍手に包まれたカーテンコールの高揚感は変わることがない。
もうずいぶん見慣れたパリオペラ座の風景も、何度見ても私の体の中で何かが騒ぎ、興奮する。文字通り「血が騒ぐ」だ。
舞台をつくりあげる舞台裏の味を知っている私にとって、オペラ座は大好きな場所のひとつだ。
パリオペラ座_c0024345_5463657.jpg


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# by tonomariko | 2005-11-01 22:04 | パリのイベント&エンタメ | Comments(8)
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