パリときどきバブー

パリを拠点に活動するフォトエッセイスト/ヘアメイク、とのまりこのフォトブログ。
飼い犬バブーと3歳の息子プチモンスターと共に、パリの日常をお届けします。
東京・西荻窪のフランス雑貨店「ぼわっと」オーナー。
パリのガイドブックなど著書は13冊。雑誌やウェブメディアでもコラム連載中。
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今日の写真はカラフルな傘が楽しいポルトガルの傘の街『アゲダ』から♪
フランス、新学年が始まって2週間。
ただただ遊んでいればよかった幼稚園が終わり、全く新しいフランスの小学生の生活が始まり。
隊長パパは日本へ旅立ち恒例のワンオペ生活へ。
毎日のお勉強&宿題。
習い事の始まり。
保護者説明会(25年間1年生の担当をしてきたという、超熱血マダム先生につき、通常1時間くらいで終わる保護者説明会2時間半越え笑)。
などなどなど。



夏のバカンス9 カラフルな傘の町の写真をアップできないまま怒涛の新年度9月の2週間_c0024345_22490706.jpg










パリときどきバブーを応援…



プチモンスターと新しい生活リズムに慣れるべく、とてもバタバタを感じる2週間を過ごしていました。
今週からはガッツリ全ての習い事もスタートして(9月始まりの習い事、学校の始まりよりも1・2週間ゆっくり目にスタートするのがほとんど)、本格的な今年度が始まります。

というわけで、またまたバカンスの思い出振り返りの間があいてしまっていたのですが、カラフルな傘の街『アゲダ』から再スタート。



夏のバカンス9 カラフルな傘の町の写真をアップできないまま怒涛の新年度9月の2週間_c0024345_22490860.jpg


この町もポルトガルのポルトからリスボンへの移動の途中に寄った町。
とてもとても小さな町なのですが、夏の間開催される傘祭りで有名になった町。
町の活性化を目指して、2006年からはアートフェスティバルとしてたくさんのコンサートやパフォーマンスも繰り広げられるので、夏の間はかなりの人が訪れる場所のようです。
7月に私たちが行った時も、町の横に大きなコンサート会場が設置されて、その日の夜のコンサートのリハーサルが行われていました。
傘にアートフェスティバルに、なかなか町の活性化プロジェクトとしては大成功している素敵な取り組み♪



夏のバカンス9 カラフルな傘の町の写真をアップできないまま怒涛の新年度9月の2週間_c0024345_22490759.jpg


町自体はとても小さいし、ブラブラお散歩してあっという間に回れる規模ですが、どこの商店街ストリートもカラフルでワクワクする通り。
写真映えもするし、SNSな今の時代にはぴったりなのかも♪
お土産物屋さんとかには傘グッズも色々。
「アーノルドパーカー」出店したらいいのにね・・・って言いながら歩いていました。



夏のバカンス9 カラフルな傘の町の写真をアップできないまま怒涛の新年度9月の2週間_c0024345_22490858.jpg


さて、プチモンスターの1年生生活。
毎週月曜日は「詩の暗唱」の宿題のための新しい詩を持って帰ってくる日となりそうです。
月曜日に新しい詩が渡されて、金曜日までにその詩にあった絵を完成させて、暗唱してクラスで発表するというシステム。
フランスの小学校では「あるある」の詩の暗唱お勉強。
私にとってもとてもとても良い勉強になりそうで、プチモンスターと一緒に勉強しています。



夏のバカンス9 カラフルな傘の町の写真をアップできないまま怒涛の新年度9月の2週間_c0024345_22490843.jpg


寒かったりいきなり夏日が戻っておかしな9月の始まりだったパリ。
今週からは一気に気温が下がって本格的な秋に。
朝も7時に目覚ましが鳴ってもまだまだ日の出前で、暗〜い中、朝起きるのが辛い季節がやってきてしまいました。。。




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# by tonomariko | 2023-09-19 00:39 | ポルトガルの旅 | Comments(0)
今週月曜日から、フランスの学校の新年度がスタートしました。
フランスは9月スタートだから、長い長い夏休みのあとが、新しい生活のスタートです。
プチモンスターはフランスの学校のピカピカの1年生に。
フランスは、入学式や始業式や終業式etcの特別な行事はないので、初日からいきなり普通の生活スタート!
初日だけ幼稚園や低学年の子どもたちの登校時間は少しだけいつもより遅かったりするのと、校庭で名前が1人1人呼ばれて担任の先生に教室まで連れて行ってもらうのがちょっと特別なくらい。
いつも通り夕方は4時半までだしいきなりスタートです。



入学式はないよ。フランスの小学1年生のはじまり!_c0024345_16553539.jpg










パリときどきバブーを応援…



日本よりはちょっと早い1年生生活の始まり。
(プチモンスターは日本ではまだ幼稚園の年長さん。ちなみに日本で早生まれに当たる子は逆に日本で1年生になった年の9月にフランスの小学校に入ることになります)
フランスは生まれた年毎に入園・入学の年が変わります。
例えば今回のプチモンだったら、2017年1月から12月に生まれた子どもたち(つまり2023年中に6歳になる子どもたち)がこの9月からフランスの学校の1年生(CP)に入るという仕組みです。
「日本だと何年生だけどフランスだと何年生」
なんて話をするとひどくややこしいことになるけれど(笑)、
『◯◯年生まれ』ごとにいくのである意味日本よりもよっぽどわかりやすかったりします。



入学式はないよ。フランスの小学1年生のはじまり!_c0024345_16553445.jpg



ちなみにクラス替えとかももちろんあるのですが、プチモンスターの通う幼稚園&小学校は各学年1クラスなのでず〜っと同じ仲間。
フランスの学校、出入りもけっこうあるので同じ仲間と言っても、新しいお友達も何人か入ってきました♪
毎年引っ越しで転校して行く子がいたり、もしくはどんどん優秀な学校にステップアップして行ったり(その逆もあってとても優秀な学校で肩たたきをされて出ていかないと行けない場合も)、出ていった人たちの空いた人数分に新しい子どもたちが入ってきたりと。




入学式はないよ。フランスの小学1年生のはじまり!_c0024345_16553425.jpg



というわけで、プチモンスターの学校ではクラス替えによる混乱というのはないのですが、クラス替えがある他の学校の場合、以前は数日前に学校に張り出されたりという話を聞いていましたが、今年は前日に発表とか、当日朝までわからないとか、当日朝になっても学校の中に入っていった子どもにしかわからないようになっていたとか、友人たちから色々なパターンを聞きました。
「あの子と一緒がいい。」
「あの子と一緒はいやだ。」
などなど、親からのクレーム&リクエストがなかなか大変らしく、どんどんそれができない仕組みになって行っているようなのです。



入学式はないよ。フランスの小学1年生のはじまり!_c0024345_16553495.jpg


フランスは習い事なども全て学校&しょっちゅう入るバカンススケジュールベース。
バカンス中は習い事はなくなり(バカンス中用の特別な短期間のものとかがあるけれど普段のものはない)、やっぱり同じく長い夏休みを挟んで、9月から新規のものも継続のものも全てがスタートします。
が、そういうものがスタートするのは学校が始まってから早くて2週目、多くは3週目以降という感じ。
学校で登録できるアクティビティ(クラブ活動がない代わりに、昼休みや放課後に習い事のようなものがあり登録できる)なども全て同じく。
なのでこの入学式も始業式もなく、朝から夕方までいきなり始まるとはいえ、1週目はちょっと助走期間。
新学期始まっても、習い事やアクティビティなどはいきなり全て始まらないとか、そもそも習い事がバカンス中はなくなるとか、私もだいぶフランス流の動き方に慣れてきました。



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幼稚園と小学校の違いをわかっているんだか、わかっていないんだかのプチモンスター。
「小学校の教室にはパズルとかレゴとかないからね?」
って話に
「えっ?!どういうこと?!」
と驚いていたこの夏のバカンス。
幼稚園と小学校の違いを体験してきてもらいましょう♪
ということで、ピカピカの1年生(inフランス)、私も新しい発見を楽しみながら。
プチモンスターとスタートしています。




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# by tonomariko | 2023-09-05 17:27 | パリで子育て | Comments(0)
ポルトガル北部のポルトを出発して、ポルトガル首都リスボンへ。
南下する距離は約320km。
車で3時間くらいなので、その間にちょこちょこ寄り道をして向かいました。
まずは貝や魚の形の名物お菓子『オヴォス・モレス』が銘菓の『アヴェイロ』という街へ。




夏のバカンス8  『ポルトガルのヴェネツィア』には「?」だけど可愛い町『アヴェイロ』♪_c0024345_21462084.jpg








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15世紀に女子修道院で誕生して銘菓になっているお菓子は街を歩いていると、パン屋さんでもカフェでもどこでもウィンドーに飾られているアヴェイロ名物。
私たち日本人的にいちばんわかりやすく説明するなら、最中の皮の中に、鶏卵そうめんの味にそっくりな卵黄クリームが詰まっているお菓子って感じです♪
どっしりずっしり甘い。



夏のバカンス8  『ポルトガルのヴェネツィア』には「?」だけど可愛い町『アヴェイロ』♪_c0024345_21461934.jpg


たくさん食べられるものじゃないだろうなと思って、数個だけ買ってみたけれど、ちょっぴり癖になるお味。
ちょっと和菓子っぽくもある。
そしてカフェというか、抹茶とかに添えて1個いただいたりしたらとても美味しいなあという感想でした。
ポルトガルのスーパーにはどこに行ってもお菓子コーナーにこのお菓子が箱入りで並んでいました。



夏のバカンス8  『ポルトガルのヴェネツィア』には「?」だけど可愛い町『アヴェイロ』♪_c0024345_21461919.jpg



さて、アヴェイロは運河が張り巡らされていてガイドブックには「ポルトガルのヴェネツィア」なんて書いてある町なのですが、
『◯◯のヴェネツィア』という表現は本当にヨーロッパ中であるあるなよくある言い方で、小さめの運河と小さめの船があれば全部ヴェネツィアか〜い!!
とつっこみたくなるところが多いのですが、まさにアヴェイロもそうでした(笑)。
絶対にあるあるだよね。
って言いながら行ったので、やっぱりねですんだけれど、ヴェネツィアではないです(笑)。



夏のバカンス8  『ポルトガルのヴェネツィア』には「?」だけど可愛い町『アヴェイロ』♪_c0024345_21461977.jpg


弓のように反り返った形が特徴的な『モリセイロ』と呼ばれる小舟がこの町のシンボルになっていて、この舟に観光客を乗せて運河をクルーズするのですが、観光客に必ず写真を撮られるだろうカラフルなかわいい街並みが並ぶ中央運河沿いからかなりのエリアが大規模な工事中で、残念ながらさらにヴェネツィア感はなく、工業地帯をクルーズという雰囲気になっていました。
中心のちょっとした部分以外は(↑)こんな感じの景色や塩田が広がっているし。
とはいえ、小さな町自体はこじんまりとのんびり可愛いところなので、町さんぽはみんなで堪能しました♪



夏のバカンス8  『ポルトガルのヴェネツィア』には「?」だけど可愛い町『アヴェイロ』♪_c0024345_21462006.jpg


リビング、キッチン、バスルームと、今我が家に何枚も敷いているマットはこのアヴェイロで見つけたものだし♪
こじんまりとした素敵な雑貨屋さんを見つけたり。
塩を買ったり。



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そしてここでも、すっかり気に入っちゃったポルトガルのB級グルメ『ビファナ』を求めてさまよいまくり、お店のムッシューとマダムにバブーがもうわしゃわしゃわしゃわしゃ可愛がられて抱きしめられて離してもらえないし♪
みんななぜこんなにイヌに優しいんだろう。
ちなみに、ポルトガルはフランスの日常と比べるとびっくりするほどほぼパーフェクトに飲食店の店内はイヌがNG。
だからカフェやレストランでもバブー連れの時はテラス席を探すしかなくてけっこう苦労したのですが、
イヌ連れでテラスにいたら、もうほぼ100%お店ん人たちが出てきてわしゃわしゃしてくれるくらいみんなイヌが大好きなようでした。



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なんでこんなにバブーにみんな話しかけてくるんだろう?
まるで動物園で初めての動物に出会ったかのように寄ってくるんだけどなぜなんだろう?
と話しながら旅を進めていたのですが、私たちの観察した結果、どうやらこういうぬいぐるみっぽいタイプの小さな犬種がポルトガルでは珍しく、ほとんど見かけないために話しかけられてバブー抱かれるのかもと気づいた4日目くらいのポルトガルなのでした。




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# by tonomariko | 2023-09-02 22:43 | ポルトガルの旅 | Comments(0)
フランスは、来週月曜日から新年度のスタート。
あと数日で長い長い夏休みもついに終わりです。
計算ドリルも自由研究も読書感想文も何も宿題がないフランスの子どもたち。
2ヶ月間丸々勉強なしのバカンスを満喫(もちろん家庭によってちゃんとやらせているところはあるけれど、それがどのくらいの割合でいるのかはわからない・・・)しまくって、日本の学校とはとても違う生活スタイルなのに改めて驚きます。



夏のバカンス7 ポルトワイン&川クルーズ、そして夏休み最後のパリ_c0024345_18193256.jpg







パリときどきバブーを応援…



今週はいろいろなお母さんたちと、持ち物リストについての質問とか、初日の登校時間の確認をするメッセージが行きかったり、学校からも新学期のお知らせが改めて送られてきたりと、ああ、新年度始まるなあという雰囲気が漂っております。
文房具屋さんや大きなスーパーに行けば、持ち物リストを片手に文房具と睨めっこしている親子の姿もたくさんだし。
(ノートの罫線とかその幅とか、指定がとても細かい)



夏のバカンス7 ポルトワイン&川クルーズ、そして夏休み最後のパリ_c0024345_18193296.jpg


バカンスの思い出は、そろそろポルトガルのポルトから出発しようと思いますが、今日はポルトの反対岸のお散歩の様子を・・・。
川にかかる橋を渡って来れば、こちら側(ドロウ川の南岸側)もとてもとても賑やかなエリア。
レストランやカフェが川沿いにずらりと立ち並び、ポルトワインを製造するワインカーブも集まる人気のエリアです。
橋を渡ったところから、ワインセラーの上を川沿いに進むロープウェイもあったりして、私たちも観光がてら乗って上からの散策も。



夏のバカンス7 ポルトワイン&川クルーズ、そして夏休み最後のパリ_c0024345_18193224.jpg


甘い甘いポルトワインは自分では滅多に飲むことはありませんが、とりあえずこれもせっかく本場に来たからと、ワインカーブツアーだけは参加♪
私たちはポルトの中心街から出発するプチ・トラン(観光ミニ列車)に、ポルトワインカーブツアー&試飲と、ドウロ川のクルーズが入っているセットを買ったので、プチトランに揺られてカーブまで。
ザ・観光客な周り方だけど、セットになるとお値段的にもとてもお得だし、なにしろそういう観光客を相手に商売をしている人たちの感じも良くて、なんかもう言われるがままにお任せします♪
と気持ち良い気分になれるポルトガルなので、かっこいいお兄さんのおすすめ通りに行動しました。
(とても良かった♪)



夏のバカンス7 ポルトワイン&川クルーズ、そして夏休み最後のパリ_c0024345_18193261.jpg


ちなみに、ポルトガル滞在中、そんなところも優しいというかサービス精神旺盛?!
と思ったのはこういう観光地や公共交通機関などでチケットを買わなくては行けないシーンで、プチモンスターの年齢を聞かれて答えると、
「4歳ってことにしておきな!」
ってウィンクされて、幼児料金or無料にしてくれることが何度かあったこと。
私たちにビジネストークして、チケットを売ってきている張本人が、プチモンスター分をタダにしてくれてしまったり、
「えっいいの?」
と、こちらが思っている間にサービス料金に(笑)。
ありがたく、ご厚意に甘えてしまったけれど、みんなどこに行っても優しい♪



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川のクルーズも、素敵なポルトの街並みを川から眺めたり、巨大な橋を見上げたり。
なかなか素敵なクルーズ観光でした。



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最後の夜は、もう一度あの橋を渡っておかなくちゃねって、夜景を楽しみながらドン・ルイス1世橋。
今回ポルトには3泊したけれど、もっともっとゆっくりとどまっていたかった場所。
ポルトは割とこじんまりしているので、1日あれば急ぎ観光には十分なんて書いてあるところもあるけれど、私たち的には4日間でもまだまだ物足りないと思える素敵な街でした。



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さて、今日は雨だったパリ。
新学年の準備をしながら、1日プチモンスター相手に過ごしました。
明日は晴れて公園に行けるといいのだけど・・・。
日本はもう明日から学校が始まるのかな?!




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# by tonomariko | 2023-09-01 02:12 | ポルトガルの旅 | Comments(0)
違う国に行ったらそこの美味しいものをひたすら楽しむのは食いしん坊一家の鉄則。
ポルトガルでも小腹が空いたらその辺りでB級グルメ。
かなり堪能しました。



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これは(↑)『Cachorro』とか『Cachorrinho』(カショーロ、カショリーニョって読むのかな?)と呼ばれるポルトスタイルのミニホットドッグ。
ミニミニサイズの細長いバゲットパンに生ソーセージとチーズを挟んで焼いたものでカリカリしていてビールのお供に最高というお味。



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で、こちら(↑)はパンに煮込んだ薄切りの豚肉を挟んだ『ビファナ』というポルトガルの国民B級グルメっぽいもので、これだけの食べ比べをして歩きたいというくらい、今回の旅で私たちがいちばんハマったサンドイッチ。
ワインとニンニクベースのマリネ液に漬け込んで煮て。
汁だくのままカルカーサというパンに挟んだもので、ちょっとピリ辛スパイシーでこれまた完全にビールに合うお味。
なんだかピリ辛具合とか味の感じとか、どこか日本風でもあり中華風でもある私たちにはとても馴染みのある味で、これは家で再現したい。
研究しますってくらいハマりました。



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今回一緒に旅した日本からの友人も我が家に負けていない食いしん坊だったから、美味しいものを見つけて喜び合う楽しみは倍増でした♪
小腹を満たしては、歩いて。
小腹を満たしては、歩いて。
素朴で雑多で荒い感じがあるところもあるけれど、あちこちにアートがあって、人はどこに行っても優しくて親切。



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ポルトガルは、スーパーやカフェの店員さんなんかも、かなり大変そうな時でも、不機嫌な人とか、その不機嫌さを客に対しての態度でぶつけてくるというようなパリでよく遭遇するあるあるがなかったのもとても印象的でした。
なんでこんなに違うんだろうと、スーパーのレジで働く店員さんをしばらく観察してみたりしたけれど、答えはわからなかった・・・。



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ここは(↑)カップルにも人気の夕焼けスポットらしくて、夜遅くまで若者たちがいっぱい。
私たちも若者たちに混じってポルトの夕暮れの美しい景色も堪能。



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2日前のブログにも書いた『ドン・ルイス1世橋』を行ったり来たり。
下はのぞいたら吸い込まれそうな高さだし、風で煽られて欄干の間からバブーは落とされそうだし、ちょっと油断したら真横をすごいスピードで駆け抜けるトラムには轢かれそうだし、ドキドキしながら渡る橋だったけれど、案外暗闇の夜の方が下が見えないので怖くないということに気づき、夜景を大いに楽しむ♪



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急に気温が下がったパリ。
昨日は温かい緑茶を飲みながら書いていたブログですが、涼しすぎて、昨日からチゲ鍋とかラーメンとか、そんなものばかり食べたくなってレシピ本を開いている私です。
さて、いよいよ夏休み終わりまでカウントダウン1週間。
この堕落しきった朝寝坊の癖をこの1週間で治さなくてはいけないと焦っています。




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# by tonomariko | 2023-08-27 18:50 | ポルトガルの旅 | Comments(0)
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