4本の歯とラ・ポスト
髪の毛まだ少ないからってちょっとお姉ちゃんやめてよ〜。
はがすとき痛いじゃないか…。
というわけで座れるようになった弟天使くんと共に、2日連続おフランスの愚痴です。
天使くん笑顔を見ていれば、この怒りもきっとおさまるはず…。
なんて思いながら。
歯の生えて来た弟天使くんの笑顔をながめながら、私の怒りを聞いて下さい(泣)。
今日は今までに何度も書いた、おフランスのちょっとひどい郵便局の話です。
La Poste(フランス郵便局)の働きぶりのひどさは、フランス人ですら文句を言う人が多いほどのもの。
荷物がなくなったり郵便がなくなったり、届かなかったり。
そんなことはかなりしょっちゅう起こります。
パリから離れて1週間。
帰ってくると、先日我が家の郵便ポストに「不在票」が入っていました。
不在票が入れられたのはどうやらパリを離れた日。
出発したのは夕方。
郵便局の人が配達に来たのは午前中。
どう考えても私がいた時間。
ちょっと大きな荷物とか郵便ポストに入らないサイズのもの、面倒くさがって「不在だった」ということにして持って帰ってしまうケースがとっても多い。
これ、フランスではしょっちゅうあることです。
(慣れて来てしまっている自分がこわいけど…)
「あああ、またやられた…。」
と、数日後郵便局に取りに行きました。
ところがもう期間がすぎて日本に送り返されてしまったということ。
もう一度紙をじっくり確認してみるとでもそんなはずはない。
「15日間、郵便局で保管されます」
と注意書きがしてあります。
全然期間、すぎてないじゃないのっ(怒)。
と、次の日もう一度郵便局へ。
郵便局の人が来た日付、裏側の「15日間保存」の注意書き、今月のカレンダーを数える…。
と、なんで私の方が郵便局の人に説明しなくちゃならないの???
かなりかなり疑問を持ちつつもう一度見てもらうと。
やっぱりもう日本に送り返されたあとだという。
はい、ちょっと一休みして。
弟天使くんの頭の後ろ↓。
もみあげはぐんぐん伸びているのに後ろのラインがあまり伸びないかわいい後ろ姿です♪
話は戻って。
幸運にもというべきなのか、かなりの確率で対応もそれはそれはひどいフランスの郵便局。
この時対応してくれたムッシューも、前の日対応してくれたマダムもすごくいい人。
「ないものはないんだから帰れ。」
的なよくありがちな言われ方はなくて、何度か裏を探してくれたり調べてくれたりはしたのですが、
「ごめんね。だけどやっぱりもう送り返されているよ。」
…と。
送り返されちゃったものはもう文句を言ってもしょうがない。
というわけで
「分かりました。いいです。」
といってトボトボ帰って来た私だけど。
やっぱり絶対におかしすぎるぞ、この働きぶり…(泣)。
お願いだから、
ちゃんと働いて〜!!!
私の心の叫びです。
弟くんの歯、2週間前のバカンス中に生え始めて、あっという間にここまでのびちゃいました。
めちゃめちゃ愛想がいい弟天使くん。
誰かを見つめてはこの笑顔。
フランス人に「ジャパニーズ・ブッダ」とも言われた素敵なお顔です♪
エキブロを卒業したので、ログインしてみていなかったのですが、あまりの可愛さに今回はログインしてコメントとエキブロでもリンクさせていただきました。
おParisに居た頃が懐かしいです。
楽しい写真また見せてください。
ところで私もつい最近同じことがありました。日本からの小包、EMS番号で検索すると「届いた」ということになっているけど、こちらには届いてない、不在通知もなかったんです・・・。その前も同じことがあって、幸いそれは局留めになっていたから取りにいけたようなものの・・・。
あとは不在届けがあったけれど 15日間保管しておいてくれるという手紙があったからすぐに連絡したのに日本に送り返されちゃった小包もあって、La posteには100発ぐらい跳び蹴りをしたいぐらいなんです(怒!)。 またか~・・・と唇をかんでるだけで どうにもならないのが悔しい・・・。
ほんと蹴りいれたい〜(泣)。今年もラ・ポストのカレンダーだけは買わないぞっ!!
座れるようになって、今まで以上にご機嫌ちゃんな弟天使くんです。