手をつなぎたいの… 第4話


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「てをつなぎたいの…」
私に小さな声でぼそっと言ったプチ天使ちゃんは、キャラメル君本人には恥ずかしくて言えないけれど勇気を出して手を差しのべてみました…。
でもあっけなく振り払われてしまったっ。

う〜ん。
少年心も難しい…。
「が〜ん」とショックを受けたプチ天使ちゃん。
ひとり寂しく池のボートを眺めて遊んでいたら…。
向こうから走って来たキャラメル君。

どうやら恥ずかしくて手を振り払ってしまったものの、ついてこなかったプチ天使ちゃんが気になって、戻って来たみたい。
う〜ん。
女心も難しいなあ…。
って思ってるかな?!

2人で仲良く池を眺めながら、
「ごめんね。ぼくのつれない態度を許してよね。」
「うん、もういいの。」
とか話しているわけはないんだけど。
思わず吹き出しをつけたくなってしまう2人。

この日、初めて会った2人、たった2時間のリュクサンブール公園散歩の間にすごく色々なことが起こりました。
2人の恋の物語はもうちょっと続きます…。


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まだムーニーちゃん同士なのに、なんだかキューンとしちゃう(笑)
純粋な恋の物語ですね~。
なんだか絵本を読んでいるみたい。
ふたりの今後をこれからも見守っていきたい感じがします♪