初めての幼稚園
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プチ天使ちゃん、この4月から初めての幼稚園デビュー。
弟が産まれて、お姉ちゃんになって、そして幼稚園が始まって。
ママやパパと楽しく通園してます。
心配で心配で心配でしょうがなかったのはただひとり、プチ天使ちゃんのパパ。
今までだって保育園的なところには行っていたし、誰といても大丈夫なプチ天使ちゃんは心配無用なのに。
(この前、ママが出産で急遽私と夜を過ごした時も、夜中、「ママ〜」と一瞬泣いていたけれど、「ママ、いないよ。私でいいでしょ♪」って言ったら「ウィ」っと泣き止んで寝ていました。いい子だ〜。)
初日、パパはいつまでも幼稚園の部屋に入って行くプチ天使ちゃんをのぞいていたそうです。
そんなパパの心配はご無用で、初日からリーダー?!になっているらしいプチ天使ちゃん。
お弁当も持って。
お友達と遊んで。
毎日楽しく幼稚園に行っています。
お弁当箱の入ったリュックを背負うのも。
メトロの階段下りるのも。
自分一人じゃのぼれないイスに座るのも。
メトロから降りるのも。
一苦労。
まるで「はじめてのおつかい」の取材をしている気分になって来るほど全部が「うんとこどっこいしょ」。
こうやってみんな大きくなって行くんだなあ♪
メトロの切符を食べてママを困らせたり。
階段全部でママと私の腕にぶら下がってビョ〜ンと階段飛びして遊んだり。
広告ポスターにいちいちコメントが入るので全然前に進まなかったり。
メトロの中ではず〜っとおしゃべり。
今日の出来事をごちゃごちゃ「プチ天使語」で話しているのだけど全く何か分からなかったり。
大人にはあっという間の通学路もプチ天使ちゃんにとっては大冒険。
この日は「ちょっと泣いちゃった。」というプチッ子。
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そうそう、大人にとっては短い距離でも、小さな子供にとっては大冒険なんですよね。(そして、非常に時間がかかる・汗)
うちの娘が秋にプリスクールに通い始めたとき、一番おろおろしていたのは、私でした・・・(私)。なので、プチ天使ちゃんパパの気持ち、よ~くわかりますよ。
「はじめてのおつかい」、大好きな番組で、こないだ日本に帰ったときに久しぶりにビデオを見たのですが、もう泣いてばかりでした。小さい子供のがんばりが涙をそそるんですよねぇ。
私もこの間日本に帰った時に番組見て、大泣きして次の日目が大変なことになりました。