リヨン駅のレストラン、ル・トラン・ブルー
先日担当させていただいた結婚式。
市役所、教会、カクテルパーティー・・・と早朝からずーっと一緒に行動していたせいもあり、すっかり他人とは思えないほど一団に溶け込んでしまった私?!
ご家族の方のお言葉に甘えて、夜のディナーパーティーにまでご一緒させていただいてしまった。しかも憧れのトランブルーへ!!
フランス国内へ、そして国外への国際列車が1日中出発・到着する駅、リヨン駅。
その駅構内にあるレストラン「Le Train Bleu(ル・トランブルー)」は映画「ニキータ」の舞台となった。
歴史的建造物にも指定されているというその内装は、豪華で見事!!シャンデリアが光り輝き、天井いっぱいにフレスコ画が飾られている。
列車の出発までの時間、ソファでお茶を飲むことも出来るし、本格的な食事をすることも出来る。まるで美術館の中で食事をしているような感覚になるほど内装が素晴らしく、この雰囲気を味わうだけでも行く価値のある素敵なレストラン!!
結婚式のために特別に用意されたメニューは、「フォアグラ入りのラビオリ、ポトフ仕立て、トリュフ風味」「鯛のポワレ、ベルモットソースとポロネギのコンフィ添え」「仔牛のロティ、生パスタ添え」「チーズ盛り合わせとサラダ」「季節のフルーツとシャーベット」「紅茶とプチフール」・・・とこれまた豪華絢爛。
あまりのフルコース振りに、途中からみんなで大食い大会のようになって来る(笑)。「もう無理」「もう無理」と言いつつ、おいしさに負けてみな意地になって食べていた(笑)。
今までの寒さが嘘のような、1日中太陽の光が降り注ぐ春らしい日に行われた結婚式も、とてもとても素敵なものだったので、ご本人に確認しながらここでも少し紹介していこうと思っています。お楽しみに!!
リヨン駅から出発する時には、少し早めに行って、この素晴らしい空間でコーヒーや紅茶をいただいて素敵な時間をすごすのが絶対絶対おすすめ!!
↑人気ブログランキングへ・・・↑
★1日1回のクリックが、人気ブログランキングに反映される仕組みです。
毎日応援してくださると、バブー一家がハッピーに!!
ニキータの場面を思い出しながらお茶してきま~~す。でもご飯も美味しそう~~~。
ところで、先日はお会いできなくてすごく残念!!次回は是非是非一緒にナマステ~!!←どうやら次回はインドらしいですよ~(笑)。
Bonsoir!
Train bleu!私はパリ通い20年はすでにたっているのですが、たくさん行ったレストランの中でもここはよく覚えています。
私は実はグラフィックデザイナーです。トランブルーは天井の写真を撮らせてもらい、その写真はお仕事で使いました。だからよけいに覚えているのかな。ちなみに、ニキータより前の話しです(自慢気?)
次回はインドですね♪ナン大好き♪
ほんと前回は残念でした・・・。最後まで意地で仕事を入れないようにあけていたのに、最後の最後でどうしても他にずらせずに入ってしまいました(泣)。
20年前と味は変わっているのでしょうか?!
確かに店員さんたちもみなさん爽やかでいい方ばかりでした!!とても広い店内、夕方をすぎ、夕食タイムに入ったら、一杯いっぱいの人でした。
私の中では相変わらず日本ブーム続いています(笑)。母から送ってもらった和菓子やらで、余計日本ブームが加速(笑)。
確かに、1日中幸せオーラが漂っている花嫁さんと、その家族と一緒に過ごすと、もうすごい量の幸せを分けてもらえるので、体力的疲れとは反比例して、ものすごく心があたたまる日が過ごせるような気がします!!感動している家族を見て感動した私が泣いていることが多いかも(笑)しれません。