パリときどきバブー

パリを拠点に活動するフォトエッセイスト/ヘアメイク、とのまりこのフォトブログ。
飼い犬バブーと7歳の息子プチモンスターと共に、パリの日常をお届けします。
東京・西荻窪のフランス雑貨店「ぼわっと」オーナー。
パリのガイドブックなど著書は13冊。雑誌やウェブメディアでもコラム連載中。
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フランスの幼稚園、図書室の日


フランスの幼稚園のGS(グラン・セクション)=年長さんになってから、「図書室の日」というものが登場したプチモンスター。
週に1回、図書室に行って借りたい本を選び、残りの時間はそこで本を読むという時間。



フランスの幼稚園、図書室の日_c0024345_20482016.jpg





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毎週ママたちと交代で、クラスの半分が担任の先生と課題をやっている間、半分を図書室に連れて行って本を選ばせて、ノートに記載して、残り時間は朗読してあげるという感じ。
ちなみに、フランスの幼稚園はあくまでも自主的に、やりたい人、行きたい人だけがという適当な気軽な感じにですが、こういう図書時間とか毎週1回あるプールとか、たまにある遠足とか、大人が足りない分は募集をかけて、親たちが手伝います。



フランスの幼稚園、図書室の日_c0024345_20481949.jpg


働いていないママたちは毎週のようにお手伝いする人もいるし。
働いている人たちはなかなか参加できないけれど、休みが取れた日は参加したり。
参加具合もまちまち、完全に自由な感じです。
私は朗読時間なんていうのには全く役立てないので、そこはフランス人のママに任せて・・・というのが悲しいところですが、できるだけ参加しています。



フランスの幼稚園、図書室の日_c0024345_20482093.jpg


それにしても、悲しいのが、大量に字のある絵本を持って帰ってこられても、朗読してあげられないこと・・・泣。
これは外国人の親あるあるで、クラスの中に他にもいる日本人のママとか、他の国のママとか共通の悩みとなっているのですが、簡単な絵本ならなね、まだしも、超大量の文章が書いてある本を持ってこられてもスラスラなんて読めないし。
間違った発音を入れ込んでしまうのは良くないし。
というわけで、悲しいかな、
「できるだけ、文字の少ない本を選んで持って帰ってきて」
という外国人ママたち共通の合言葉みたいなのを子供に伝えてます。



フランスの幼稚園、図書室の日_c0024345_20482018.jpg


初回の図書室の日には「ウォーリーをさがせ」を選んでいたプチモンスター。
ナイス!
文字ないじゃないか♪
と思ったけれど、そんなのも「ウォーリー」を選んでくれた日だけで、毎週悩みの種になっていたりもするけれど。
プチモンスターは毎週楽しそうに本を選んできます♪

フランスの幼稚園では1年生になる前に、アルファベットの書き(綴り字も)や読み(アルファベットの組み合わせでフランス語になるとどう読むかという訓練)も少しずつ進んでいくので、最近ほんのちょっとずつちょっとずつフランス語を読み始めたプチモンスター。
きっとあっという間に読めるようになるだろうから。
母はそれを待つのみ♪



フランスの幼稚園、図書室の日_c0024345_20482053.jpg


情けない状態だけど、「正しい発音がとても大事です」と幼稚園初年度から先生に言われてきているので、家ではあえてフランス語に関しては教えないようにしています。
軸となる一つの言語、母国語(日本語)がきっちり入っていれば2つ目3つ目はおそらくスイスイ入っていくのではないかなと考えているのだけど、さてさてどうなることやら・・・。

今週はまたまたググッと気温が下がったパリ。
0度前後の日が続きそうです。
そして明日木曜日はまたまた大規模ストライキの予告が。
こちらもどうなることやら・・・。




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by tonomariko | 2023-01-18 21:08 | パリで子育て | Comments(0)
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