今週からイースターバカンスが終わってまた学校が始まって、なんとなく静かな平日の昼間を過ごしています。
もうこれであと数週間学校に行ったら学年末。
1年でいちばん長い2ヶ月の夏休みに突入し、さらにフランスの幼稚園の年中さんも終わるなんて信じられない!
6週間(7週間のことも)学校に行って2週間のバカンスを挟む慌ただしいスケジュールを過ごしていると1年間のあっという間度が3学期制の日本よりもさらにあっという間のような気がしています。
イースターバカンスは、後半に隊長パパが帰ってくる予定だったので、我が家は大きな予定は立てず、毎日小さな楽しみを見つけて過ごしていたパリでのバカンス。
プチモンスターは大好きな幼稚園のお友達と公園で待ち合わせしたりしてプチデート。
学校の帰りに寄る公園とは違うところでクラスメイトと遊べるのは子供にとってもまた違う楽しみのようで。
小さな恋人ちゃんと終始笑顔♪
このプチモンスターと本当にいつも仲がいい小さな恋人である女の子(とっても優しくて賢い)。バカンスに入る前の日の学校帰り、「もっと2人で遊びたい。公園で遊びたい。」と、迎えにきたパパが困り果てるほど大泣きだったので「バカンスに入ったらすぐ会おうね。」って約束をすぐに果たしてみたのでした♪
大きな公園の片隅には、小さな小さな野外人形劇場が。バカンス中になると毎日開演。お兄さんが1人で管理して、1人で人形を操って(だから両手1人ずつで登場するのは合計2つの人形まで)運営する小さな人形劇場。パリの市内だけでもけっこうあちこちの公園にあって、ノスタルジックでとても素敵な可愛い世界を楽しめます。お兄さんが鳴らすカランコロンという鐘の音合図に、遊具や砂場で遊んでいた子どもたちが集まってきます。
この時代にこれ?!と驚くほどハイテクとは程遠いアナログな世界だけど、大喜び、大爆笑、大悲鳴(主人公が悪者に倒されそうになったりするシーン)で小さな劇場は大盛り上がり。そんな子どもたちの表情や声や動きを見ているだけで、嬉しそうな大人たち。とてもとてもほっこりするかわいい世界です。
こんな世界でキラキラした目で楽しむ子どもたちを眺めてられるのはあと何年くらいなのかな・・・。なんて心配になるくらい、フランスのこの昔ながらのアナログでノスタルジックな世界が大好き。隊長パパがパリに帰ってきてからと、1ヶ月ちょっと遅れで開催しようとしている今年のプチモンスターのお誕生会は、このギニョール(人形劇)でする予定にしています(場所は違うけれど)。それもどんなことになるか今から楽しみ♪
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