パリときどきバブー

パリを拠点に活動するフォトエッセイスト/ヘアメイク、とのまりこのフォトブログ。
飼い犬バブーと3歳の息子プチモンスターと共に、パリの日常をお届けします。
東京・西荻窪のフランス雑貨店「ぼわっと」オーナー。
パリのガイドブックなど著書は13冊。雑誌やウェブメディアでもコラム連載中。
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「ローランギャロス」はテニスの試合を見るだけじゃないようだ



テニスの全英オープン「ウィンブルドン」がちょうど始まりましたが(大坂なおみちゃんは既に敗退してしまったけれど・・・泣)、私も先月パリで開催された全仏オープン「ローランギャロス」に行ってきました。



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と、書いている途中に保育園からお電話。
また誰かに噛まれ、押されて落ちたらしい・・・。
毎週こんなのばっかり(苦笑)。
まだまだほとんどしゃべれない子供たちばかりだから(フランスの保育園は日本の区分の仕方とは違い、3歳になる年に入る幼稚園の前に行く場所というカテゴリーなので基本小さな子しかいない)毎日のように「噛まれた」「押されて倒れた」「ぶつけた」ばかりはしょうがない。
先生たちもすぐ冷やしてくれて、もうほとんど跡は残ってないけれどお迎えに来た時に驚かないようにというためのお電話なので大したことはないのですが、携帯に保育園の名前が表示されるたびに「あらまたか」と苦笑です。



「ローランギャロス」はテニスの試合を見るだけじゃないようだ_c0024345_21232162.jpg



話はローランギャロスに戻して・・・。
妊娠&出産を経て、ちょっとご無沙汰していた「ローランギャロス」。
今年もまだまだ2歳のじっとしてないのを連れて行くわけにはいかないかと諦めていたのですが、日本からいらしたアテンドのお客様とご一緒するというありがたいチャンスに恵まれて。
久しぶりに赤土の「ローランギャロス」の雰囲気を楽しんできました。



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今日の「ほぼ日刊イトイ新聞」での連載コラム『パリこれ!』(364回)も、実は「ローランギャロス」ネタを書いたのでぜひそちらも合わせて読んでいただきたいのですが、今年は食事やシャンパンなど飲み物を1日中楽しめる特別な専用ラウンジが着いているVIPチケットでの入場といういつもとはちょっと違う「ローランギャロス」を知ることができました。



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「会社の接待で今日もまたローランギャロスに行く。別にもう行きたくないけどね。」
とか、一流企業に勤めているフランス人友達からたまに聞く羨ましすぎる話から、
「ローランギャロス」はパリの社交場のひとつであるのだろうことは想像していたのですが。
(上の方の席からいい席に座っている人たちの様子を観察しているだけでもあらかた想像はつく感じ)
やっぱりというか、予想以上に「ローランギャロス」は「社交界」でした。



「ローランギャロス」はテニスの試合を見るだけじゃないようだ_c0024345_21232188.jpg



階級社会が残っているフランスって、日本の「貧富の差」とか「お金持ち」という言葉で表現するものとははるかに次元が違うレベルで、日々の色々なところでまざまざと「階級社会」を見せつけられるという場面に遭遇することが多いのですが、「ローランギャロス」のVIP会場も「階級が上」の方達特有の空気感が流れている場所もありました。
ただ試合を見るのとは違って、なかなか面白い興味深い今年の「ローランギャロス」。
かなり楽しかった・・・。



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今回アテンドさせていただいて一緒に行った方からは、
「テレビでウィンブルドン見ているけれど、ローランギャロスのような空席はなく、テニス選手に対する意識が全く違う」
とメッセージが来ましたが。
世界4大大会、国によってきっと色々雰囲気が違うんだろうなと。
いつかウィンブルドンにも行ってみたい!
あの白いウェアしか着てはいけないノーブルな感じの雰囲気を生で味わってみたいなあ・・・。



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今日はちょっと用事があって、ボンマルシェの中など観光地をウロウロしましたが、こんなにたくさん日本人観光客久しぶりに見た!
ってほどたくさんすれ違いました。
みなさんソルド(セール)を狙ってきているのかしら♪
パリに住んでいる日本人は、どんどん飛び立って日本に帰ってしまい始めた先週・今週。
ちょっとさみしいけれど、今月は日本から3組のお客様たちを迎える予定で楽しみもたくさんです♪




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by tonomariko | 2019-07-02 22:09 | パリのイベント&エンタメ | Comments(0)
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