パリの夜景
私は蛍光灯の光が好きじゃない。
日本にいる時も、「どこでご飯食べたい?」とか「どこで飲む?」と聞かれたら、必ず「何でもいいけど蛍光灯の光じゃないオレンジ色のムーディーな光の場所!!」と答えていた。
「暗い感じのムーディーなところ?!」と男性には喜ばれそうな回答だが(笑)、残念ながら理由は本当に蛍光灯が嫌いだから。
コウコウと光り輝くあの光は女の人の肌を最も醜く見せる。
その点、ヨーロッパの街はオレンジ色の暗すぎるぐらいのムーディーな光でなんとなく安心する。
夜景のパリを歩いていると、嫌な事も全て忘れて穏やかな落ち着いた気持ちになれると思う。
ここは家から歩いてすぐのセーヌ川からの景色。
3つのとんがり屋根を持つ、コンシェルジュリー。マリーアントワネットなど、2600名もの革命家や貴族が処刑までの日々を過ごした独房であった建物。
セーヌ川を渡って反対側は、パリ市立劇場。ヨーロッパを代表する数々のコンテンポラリーダンスが公演されている。
何度見ても美しいなあ・・・と感動するパリの景色のひとつだ。
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私のカメラ、こんなにきれいに撮れたことない!いいなぁ~~
そして実は私も蛍光灯苦手派なんです。
高校生の頃から蛍光灯の光が目に染みて、こんなパリの
照明に憧れたものでした。
実は日本に帰ってからのインテリアの為、今日アビタでランプの
傘を買ったんですよ。(アビタはランプのソルド中だったのです♪)
帰ってからもパリらしい照明がある部屋にしたいなぁ。
日本で蛍光灯にしない生活って難しいですよね・・・。私も帰ったら絶対にそうしたいけど!!