スイス&フランス旅行 ~犬の交通費~
トーマスクックの時刻表を渡され、電車と時間を確認。
飼い主様たちを連れて行ってくれなくてはいけない。
のに、どの電車に乗っても一人分の席を占領。
すっかりおくつろぎになって、昼寝・・・。
そういえば、この旅行中、15回程の乗車中、2回(両方ともフランス国内)電車の中で、車掌さんの検札の際、「犬料金」というものを取られた。
今まで何十回と電車に乗ってお出かけしているが、一度も聞いた事はないし、言われた事もなかった。
「フランス国内全部の電車で?!」と聞くと「そうだ。」と答える。
ちなみに今回は前もって切符を買っていなかったので9.1ユーロ。
通常は5.1ユーロ??くらいらしい。
どうやら動物を電車に乗せる場合はこの一定料金を払わなくてはいけないらしい。
ということは、今までの車掌さんがただ見逃してくれて、ちょっと適当さんだったということか?!
(もちろんパリ市内のメトロとかは関係ない)
この曖昧な規則、今度ちょっと調べてみようと思う。
ちなみにスイスの電車では一言も言われず、むしろエサまで与えてくれたのだった。
ギリギリまで一緒に連れて行ってもらえるか決まらなかったバブー君。
不運にも飼い主様はそんな彼のエサを忘れた。
そしてなんと、一気に運が上昇。いつもは絶対買ってもらえない缶フードを与えられたのだった。
肉肉しい匂いに狂ったように喜び、野獣のようにムシャムシャ食べ、喜びはつかの間。
慣れない缶フードにお腹がゆるくなったバブオなのであった。
再び運気は一気に下がり、下痢を治すべく、缶フードは取り上げられ、食パン生活の旅になったのでした・・・。
(犬が下痢をしたとき、パンだけを食べさせておけばあっという間に治ります。)
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旅行に行きたくなったー。