カプリ島。ついに「青の洞窟」へ!
カプリ島でついに初めての「青の洞窟」に入りました。


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まさに、その名の通り、写真もな〜んにも修正とかしていなくて、このままの「青」の「青の洞窟」。
作られた色みたいにすごい色でした。
小さな入り口から入る洞窟の中は思ったより広くて、深い青で神秘的。

今まで何度か行っていたカプリ島。
その全てで、「青の洞窟」だけは入れていなかったので「ついに!」でした。
晴れている日でも「波が高い」とか「風が強くて波があらい」などの理由でけっこう入れない事の多い「青の洞窟」。

モーターボートでしばらくいくと洞窟入り口の入り江に到着します。
(モーターボートではなくて、島内部から路線バスなど、陸路で入り口近くまで行く事も可能。)
そしてここからがけっこう長い順番待ち。
洞窟の入り口は、公園の池などにあるような小さな手漕ぎボートに乗って、かがまないと入れないほど狭いので、モーターボートから、手漕ぎボートに乗り換える順番待ち。
手漕ぎボートには、もちろんそれぞれ船頭さんがついていて、到着したモーターボート順に(どうやって順番を把握しているのか分からないくらいたくさんのモーターボートだけど。それは毎日大量の観光客がやってくる場所。ちゃんと分かっているみたい)お迎えが来ます。
20〜30人を乗せたモーターボートが次々に到着するのに、4人しか乗れない手漕ぎボート待ちだから、ここからがけっこう長い!
欧米人たちは、ここぞとばかりに日焼けタイム♪
モーターボートの上に寝そべって。
そして日傘が花開くお船は日本人の団体ご一行様の船。
1/4〜1/3くらいのモーターボートはこの日傘が咲いているくらい、日本人の多い場所でもありました。

「待ち」スタイルにお国柄が出るちょっと面白い光景です。
港を出発してから20分くらい。
その時点でけっこう船酔いしてしまう人はつらいのに。
この「待ち」の時間がそれ以上に揺れる。
エンジンを切って、ただただ波の揺れにまかせている方が、ぐわんぐわん揺れるのです。
私を含め、4人いた我がチーム。
なんと酔いやすいのに奇跡的にこの時は無事だった私をのぞいて、3人全員がぐったり倒れて横になって寝てしまったというほどけっこうな揺れなのでした…。

モーターボートと手漕ぎボート間の移動もけっこうハード。
ぐらぐら揺れる波の上で、大胆にボートをまたいで、下の方の手漕ぎボートと高いモーターボートを行き来するのは案外大変!
「青の洞窟」観光は、けっこうお年を召した方も多いので、みなさん相当大変そうでした。
一仕事!
もしここに来る機会がある方がいたら、かなり運動のしやすい動きやすいかっこうで来る事をオススメします!
そして割と酔いやすいタイプであれば、酔い止めを飲んでおくのがベター。
と、ただただ神秘的なイメージしか持っていなかった「青の洞窟」。
現実は色々おもしろい光景も多かったですが、洞窟の中から見る海の色は本当にすご〜い「青」でした。

外からは想像もつかない神秘的な世界。
いちばん初めに発見したのは誰なんだろう?!

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青の洞窟、絶対一度行ってみたいと思っています。
ツアーパンフレットを見ていると、月毎の入れる確率が掲載されていたりしますが、行ってみないとわからないのがツライですね。
待ち時間がそんなに大変だとは知らず、船酔いしそうでちょっと躊躇しそうです(>_<)
でも気候の良い時期に、フランス・南イタリア旅行に行こうと思います!大人の遠足楽しみです♪



私も8月に行き、泳いで入りました!ツアーの終わる17時過ぎなら泳いで自由に入れるんです。ボードで入るのとはまた違う美しさがあるかと思うので、機会があればぜひ!