クリスマスのロワール古城ツアー
賑わうマルシェで買い物をして、特別にシャンパンをあけてご飯を食べるいつものクリスマスとはひと味もふた味も違う素敵なクリスマスでした。
パリときどきバブーを応援…
ちょうど2年前にも「パリの旅フォトツアー」をしたお2人と一緒に。
ここは「Château de Langeais」(ランジェ城)。
小さな町の目抜き通り正面に、お城の入り口があって、城下町の雰囲気と一緒に楽しめる場所です。
さすがに閑散期の冬は、お城巡りの楽しみのひとつであるお庭に咲き乱れるお花とかは見ることはできませんが、その代わり、お客さんが少なくてほぼ貸し切り状態でゆっくり見れる!
そしてクリスマスシーズンはどこのお城も「クリスマススペシャルバージョン」の飾り付けがされているという特典があることに気づいてしまった今回♪
クリスマスもなかなかオススメなお城の巡り方です。
そして夜はバブーツアー厳選の、素敵なシャトーホテルへ。
シャトーホテルも、もうこれでもか!
というほど入り口、サロン、ダイニングルームとクリスマスの装飾でとっても素敵。
暖炉かパチパチ燃えるサロンで、シャンパンをいただきながら。
いつまでもいつまでもおしゃべりしてしまう楽しい夜でした。
ちなみに、この日は小雨が降ったりやんだりのぐずついたお天気。
ホテルについてから、ホテルの周りをグルリとバブーのお散歩。
芝生が濡れていたので、バブーの脚も体も雨だらけ。
そんなわけで、素敵なシャトーの絨毯を汚してしまっては申し訳ないと、持って来たタオルで拭いて、グルグル巻きにして、抱っこしてサロンを歩いて見学していると。
「ワンちゃん降ろしてあげなさい。この子もここを歩く権利がもちろんあるのよ。」
とお城のマダム。
「雨で汚れてしまうから。」
と言っても
「何言っているの。そんなのしょうがないわ。この子の権利だもの。」
と、マダム。
じゃあ、お言葉に甘えて。。。
と、バブーは隅から隅まで楽しんだのですが。
本当にイヌには優しいフランス人。
「権利だから。」
の主張が、時に恐ろしいフランスでの体験になることもあるけれど(笑)。
こんな時はとってもありがたいバブーの「権利」でした。
↑がんばるバブーに応援クリック!
いつも応援ありがとうございます♪
1日1回のクリックがランキングに反映する仕組みです。
今日も楽しんで頂けたら、忘れず応援クリック
していただけるとうれしいです!
楽しいクリスマスだったのですね、いいなぁ。