日本三名園「兼六園」のおさんぽ


パリときどきバブーを応援…
社会で「日本の三名園」を覚えさせられた記憶はあるけれど、実際に見たこともなくて想像もつかなくて、名前と漢字を覚えるのに必死になった嫌な思い出しかなかったけれど。

パリでの生活も、フランスの地方の村々も、ヨーロッパの町並みも、すべて同じことが言えるけど、こんな大人になってついに教科書上でしか知らなかった世界に足を踏み入れるのは不思議で素敵なことです。
想像の世界でしかなかったものが、いきなりリアルなものとして実感できる「百聞は一見に如かず」の世界。

兼六園では、ちょうど冬の雪に備えて、雪吊作業が行われていました。

たくさんの人が庭の掃除をして、大きな木も、小さな木も、プロフェッショナルな庭師の方たちが丁寧に作業していく雪吊。
毎年毎年、こんなに手間ひまかけて日本の美しいものが維持されているんだなあ。

園内のお茶屋さんで、お庭を眺めながらお抹茶とお菓子をいただき。
慣れない正座で「あと5分が限界だね。」「お抹茶の正しい飲み方ってどうなの?!」ってささやき合いながら。。。
静かに日本の「侘び寂び」を感じる。
あ〜素敵。

バブーはず〜っと21世紀美術館の駐車場でお留守番。
だってね、日本は本当に犬と一緒にお散歩できるところが少なくて。
残念ながら。。。
だからお茶屋さん街に連れて行ってあげたけど。
バブーは楽しいのか楽しくないのか?!

それよりもボク、おいしいものをちょっといただけるかしら。。。

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