「サレール」村で焼き肉?!
今回の目的地、フランス南西部に到着するちょっと手前のオーベルニュ地方の村で一休み。
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フランスで最も美しい村のひとつ「Salers」(サレール)。
こげ茶色が混ざった石造りの家並みがとっても美しい村。
「フランスで最も美しい村」シリーズは、あっという間に村を一回りできてしまうほどの小さな村ばかり。
ちょっとした観光地でお店などがけっこうあるところから、商店なんて1軒もないような静かな村まで色々です。
この村は、小さな村ではとっても珍しいお肉屋さんなど地元の人が買い物する食材店もけっこうあったりして、なんだかおいしそうな香りが…。
バブー家の「おいしいアンテナ」がピピッと来たのでこの村でお昼ごはんすることに。
しかもお肉屋さんの斜め向かいにあるカフェ・レストランには「100% Salers産のお肉」という表記が…。
というわけで、絶対においしいと確信して!
お肉のグラムを選んで(200gか300gが一人前)、付け合わせはこの地方の郷土料理、「Truffade」(トリュファード)。
トリュファードは、ベーコンと玉ねぎ、じゃがいもを炒めて、オーベルニュ地方のチーズ、トムチーズを入れて溶かしたもの。
これがもう最高においしい♪
メニューには「Pierrade」(ピラド)と書いてあって、実は初めて見た言葉だったのですが、これ、石の上で焼くいわゆる焼き肉みたいな料理。
ホットプレートの上が石になっているもので焼きます。
お姉さんが石の上に塩をふりまいてくれて、その上でお肉を焼いたけれどこれがフランス人のやり方なのかしら?!
たしかに、電化製品屋さんに行くと、あるある!
このマシーン。
バブー家でも冬になるとしょっちゅう登場する定番ごはん、ラクレットの売り場のところとかに!
こうやって使うものだったのかあ〜。
フランスにも焼き肉があったんだな〜。
日本の焼き肉で登場するような霜降り肉とは真逆の、フランス人が最も大好きなニクニクしいお肉の焼き肉でしたが、さっと表面だけを焼いてほとんど生でタルタルのようにいただいて。
付け合わせは前述のトリュファード。
あ〜おいしかった〜♪♪
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