直販のおじいちゃんのクルミ
なんだか「直販」というだけでおいしいような気がしてしまって、ついつい看板を探してしまうバブー家。
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この地方の名物のひとつがクルミ。
食品屋さんの店先でもクルミやクルミのお菓子が置いてありますが、見つけちゃいました♪
道路沿いに看板を…。
「Noix(ノワ)」!
思い切り通り過ぎてしまったけれど、バブー家慌ててUターン。
看板は出ているものの、大きな黄色いネットに入ったクルミが3袋。
そして台の上にバラで置かれたクルミが少し。
とっても地味〜な直販ですが、でもこれこそが田舎道での直販の魅力♪
庭仕事をしていたおじいちゃんも、押し車を押しながらのそのそ出てくれました。
「え〜クルミ〜??絶対こんなに食べないでしょ。」
と、クルミに対してとても懐疑的なバブー家の男子。
でも私は、数年前、友人の週末の家に招待された時に、森の中で取って来た新鮮なクルミをその場で割って食べた時のおいしさが忘れられなくて、絶対に自分で割って食べるクルミは違うのだ!
と、主張。
ついでにせっかく出て来てくれたおじいちゃんにも悪いよ…。
と、主張。
そんな私たちに、おじいちゃんは試食用のクルミを割ってくれました。
なんと片手、親指一本で!!
お、お、おじいちゃんすごすぎるでしょ!
クルミを親指一本で割ったよ。
ということに目が点になりつつ、そのクルミをいただく。
う〜ん。
香ばしい香りと、うっすらと新鮮なクルミの油分がじわ〜っと広がるなんとも言えないおいしさ。
クルミ大量購入に反対していたバブー家の男子も、あっという間にそのクルミちゃんの虜に。
というわけで、おじいちゃんに2kgのクルミを詰めてもらって。
さっそく夕食前のおつまみにいただきました。
親指で軽々割ってみせたおじいちゃんのヒーロー話に花をさかせながら…
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