ルシヨン 〜南仏プロヴァンスの旅〜
上を見上げた時の青い空以外は暖色オレンジの世界が広がる村「Roussillon」(ルシヨン)。
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昨日の「Gordes」(ゴルド)と並び、南仏プロヴァンス・リュベロン地方の人気の観光地。
この地方は「フランスで最も美しい村」が一同に集まる場所でもあって、おとといの「Les Baux-de-Provence」(レ・ボー・ドゥ・プロヴァンス)、昨日の「Gordes」(ゴルド)、そして今日の「Roussillon」(ルシヨン)全て登録されています。
村に入ってまず目にとまるのが、削り取られた崖のようなとこからのぞく赤茶色の景色(↓)。
これはかつてのオークルの採取場跡。
オークルとは顔料の原料となる赤土。
村に並ぶ家々は、全て肌色っぽいものから濃い赤茶色まで同系色のグラデーションで並び、独特な雰囲気。
南仏の強い太陽のエネルギーを感じる村です。
さて、パリは予報通り夜中から水たまりが凍ってしまう気温ですが、まさにピーカンの晴れのため、カラッとした見た目からは想像できない寒さ。
晴れている上に冬の低い位置の太陽が部屋にさしこむため、家の中では半袖でカーテンを閉めたりしないと暑いくらい。
そう思ってちょっと油断して外へ出ると、歩いて50mで冷たい風に耳がやられてしまう。
そんな感じです。
外は冷蔵庫よりよっぽど冷える、天然の冷蔵庫。
夜用に、シュワシュワワインを出してみました。
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