あるようでない国境。ないようである国境。
今日のパリはちょっとジメッとした曇り雨模様。
今週は雷雨マークがたくさんついています。


パリときどきバブーを応援…
1日の間に、フランス〜ベルギー〜オランダと3カ国をまたいで移動していくと、ヨーロッパのお隣の国との近さと国境のなさと、それでも国境を超えたとたんに見た目も、性格も、家のつくりも違うのが分かってとてもおもしろかった!
国境は、あってないようなもので、高速道路を走っていても小さな看板に気づかなければ、全く全く分からない。
いつの間にか「出口」の標識の言葉が変わってる?!
というくらいで、国境の検問所らしき小さな電話ボックスみたいなものすら1回しか見なかった今回。

国境を超えても、しばらくはお隣の国の電話会社のキャリアだったりと、国境の標識が正しいのか電話の電波が正しいのかも分からないし。
なんてお隣の国が近いのだろう。。。
県境を越えるのとなんら変わらない。
島国で生まれ育った日本人の感覚としてはなんとも不思議な光景です。
一方、自転車の国オランダに突入したとたん、ほんとに国境を超えたところから、自転車で走っている人にこれでもかというほどすれ違ったりして、なんでこういうものは国境がきちんとあるのかな?!
みんな面白いほど自転車で移動しています♪

そして、今回発見してしまったこと。
それはオランダもベルギーも、自動車がみんなきれい。
交通ルールもわりとちゃんと守るし、ウィンカーも出すということ。
おフランスがかなりひどかったんだな〜と気づいてしまいました。。。
車はハトのフンだらけ、ホコリまみれ♪
洗車はしないっ!
壊れたミラーや割れた窓をガムテープで修正して走っている車なんてあちこちに。
相手のバンパーにガンガン当てて、押しながら縦列駐車をする…。
ウィンカーは出しもしないであっちへこっちへ車線を変える。
感覚としてはなんでもありの遊園地のゴーカート的な運転♪
と、全て日本じゃありえないことが当たり前なヨーロッパ。
なんて思っていたけれど、どうやらこれってヨーロッパ共通ではない。
お隣の国ではみんな車がきれいじゃないの。
バンパーも傷がついていないじゃないの。
ウィンカーもちゃんと出すじゃないの。
洗車グッズも色々売っているじゃないの。
と、違うことだらけ。
国境は見えないのに、不思議とハッキリした違い。

色々な発見があった小旅行でした。。。

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うちの車、傷だらけですよ。
結構慣れてきたとは思うんですが、左から追い越すようにして前を横切って右折するのだけは、やめてくれ~!と未だに思います。
本当に、車で移動するとどこが国境か標識を見逃してしまうと分からないほどなのに、お隣でも国が変われば人の行動も建物も変わりますよね~。
この週末、私はお隣ポーランドへ行ってきました♪
