恋の見本は小さな少年?!

素敵なサロンでの夕食会。




パリときどきバブーを応援…

そして定番夜中ダンスパーティー。
でもって再び大量のデザートタイム。
そして再びの夜通しダンスパーティー…。
と続くシャトーホテルでの結婚式。

そんな時間をすごす中、この笑顔の最高にかわいい、人懐っこい少年とすっかり仲良くなり。
なぜか私はそんな少年にものすごく気に入られたのか？？
1日中ケアしてもらえることに。

「まりこ！今外に行くと夜景の素敵な写真が撮れるよっ!!」
って、一緒に外に行ってくれたり。

「まりこ！すごい似合うよ。」
って花を頭にさしてくれたり。
（ホテルに飾ってあったお花をひとつ、拝借してきたようだった）

「まりこも一緒に踊ろうよ！！」
と、引っ張っていかれたり…。
「踊れないよ〜っ。私しかも仕事で来てるんだよ？！」
って言っても
「いいからいいから♪」
と、ウィンクされ、ダンスを先導される。
なぜこんな小さな少年が踊れるのだ〜。
ヨーロッパ文化恐るべし。。。
と、思いながらもあまりにもみんな楽しそうに踊っているから、もう恥は捨て、少年とピョンピョンはねていた私。
（案外ふっきてしまうと楽しい♪いい汗かいたし♪）

そして、踊り疲れてベンチで休憩していると、
「何か飲む？」
と、ジュースを持って来てくれる少年。

「すごいねあんた。小さいのにパーフェクトなエスコートだよ。。。」
と、思わず「まる子口調」が頭の中をよぎる。

その他、会話上手な少年に、歯の浮くようなセリフをたくさん言われて♪
あまりにも恥ずかしいので。
「ねえねえ、私のこと、何歳だと思ってるの？！ず〜っとず〜っと年上なんだよ！」
と、一応聞いてみると。

「う〜ん。。。18歳？」
「いやいや、ありえないっす。。。君が思っているより遥かに年上なのだよ。。。」
「う〜ん。。。じゃあ22歳？」
「いやいや。甘いっ。」
「う〜ん。。。じゃあ24歳？？」
「もういいよ。女には年は聞かないものなのだ。」
「ふ〜ん。でもいいよ。だってまりこはかわいいもん。」

ひょえ〜っ！！！

あの3歳にして私を素敵に口説いてくれる「まこりちゃん」もビックリのライバル出現か?!
日本の受け身体勢の草食男子（??）たちに講座を開いてあげたらいいんじゃないかしら。
なんて、思いながら、引き止める少年にサヨナラをいい帰って来た私。
最後にはもちろんフランス式挨拶、「ほっぺにチュー」の熱い版をもらって♪

DSのポケモンをやりながら、一生懸命分かっていない私に解説しながら、戦わせてくれるところだけは年相応だったなあ〜。
あ〜かわいかった！






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