「バカンス命!」


パリときどきバブーを応援…
1週間、同じ場所から移動しないで、毎日朝から晩まで何をするでもなくダラダラして、食べて〜寝て〜泳いで〜食べて〜…と永遠に繰り返すおフランス風バカンスの過ごし方。
洗礼を受けたのは、3年前にプチ天使ちゃんファミリーたちとここで一緒に過ごした1週間のバカンスだったような気がします。

みんなでアパートを借りて。
(しかもリゾート地のアパートっていうのは1週間単位、しかも大体が週末から週末と、区切り方も決まっているのだから。いかに確実に週単位でバカンスを取れるのかってことのあらわれです。

買い出しに行って。
バーベキューして。
夜中まで食べて飲んで。
お昼まで寝て。
起きてもソファでテラスでダラダラして。
日も傾きかけた頃、海に行って。
焼いて。
泳いで。
お腹がすいたら海の家で食べて飲んで。
焼きながら昼寝して。
お家に帰って。
ダラダラバーベキューの準備をして。
再びふりだしに戻る♪

そういう贅沢な時間の過ごし方、フランス人の友人たちと一緒に過ごすようになって初めて知りました。
だって、1週間休みが取れて、海外に行けたらミラクルみたいな日本じゃそんな過ごし方考えたことも想像したこともなかったし。
そういう過ごし方があることだって思いつきもしなかった。
今でも日本人の友達と旅行に行くとなると、ついつい日程いっぱいいかにたくさんの場所をまわるか!
なんて作戦立ててしまう癖はぬけないけれど。

ヨーロッパ風な過ごし方も本当に贅沢でリラックス出来て何もしないことの幸せを感じる素敵な過ごし方です。
まさに、曜日の感覚も、日にちの感覚もなくなる日々。
こういう過ごし方を体験してしまうと、フランス人たちが、「次のバカンスのために働く!」とバカンス命で生きているのがとっても分かってしまう。
だって、地中海の海を前にして寝ながら、もうみんなクリスマスバカンスの話だもの♪

今まで知らなかった時間の過ごし方を教えてくれた友達たちに感謝。
おフランスにありがとう♪

↑最後に応援クリック!
いつも応援ありがとうございます♪
1日1回のクリックがランキングに反映する仕組みです。
今日も楽しんで頂けたら、忘れず応援クリック
していただけるとうれしいです!
確かにうらやましいですが・・・それでも3年とか4年とかヨーロッパにいる期間が限られていると、その間の夏休みを使って少しでもいろいろなところに行きたくなってしまうんです。
ベルギー来て一年ですが、現地人もびっくりするほどいろいろ行きました。逆に彼らはこんなバカンスだからいちいちベンツの博物館とか夏休みに行かないんでしょうねぇ・・・

すっかり親戚の子供を見るような気分で、成長に目を細めています。みんな可愛くて、みんなオシャレですよねぇ。

スペイン人のmon copainを探すしかないか!!


でも、大体2泊だったりしました。
1週間とかどうなるんだろう、想像つかないっ
すーっくり日常を忘れられるかもしれませんね