大嫌いな「持久走」はじめてみました
ランニングシューズ君です。
パリときどきバブーを応援…
この間、パリマラソンの日にちょっとランニングの話を書きましたが。
私、このパートナーと共に、ちょっとずつちょっとずつ毎日走るようにしています。
私はとにかく昔っから「持久走」というものが大嫌いで、この言葉を見たり聞いたりするだけでぞっとするくらい嫌い。
どんなスポーツでもなんとなく出来るし、体育の成績だけは常に優秀、大抵リレーの選手をやったり、命をかけるのは学校の球技大会に運動会というスポーツ人間のはずだけど、「持久走」だけは本当に嫌い。苦手。
私の行っていた学校に「マラソン大会」というものがなかったことが何よりもの幸いだったけど、1年に1回やってくる1キロの持久走の体育の時間は地獄…。
だからここ近年のランニングブームには興味ゼロだったし、走るのが好きなんて言う人の気持ちがわからぬ。
そんな私がなんとか「嫌い」を脱却しようかと今チャレンジしようかとしているのは。
もしかしていつまで歩いても飽きない街並の美しいパリだったら、ちょっとくらい走れたらもっと気持ちいいかも…。と思い。
私の仲のいい人たちはなぜかみんな揃ってジョギング好き。
夫婦で楽しそうにやっていたり、マラソン大会に向けて走ったり、みんな健康的。
しかもプチ天使ちゃんママもポニョちゃんのママも、元陸上部で走るの大好きかもしか型。そんなわけで走ることに関してやたらと情熱的に、そして的確なアドバイスが返ってくるからなんとなく気分が盛り上がって来た。
今年も仲のいいファミリーで海方面へバカンスなんて話が出て来ており、「ひょえ〜っ。そりゃあ〜まずいぜいっ。水着なんて着れないぜいっ。」と、焦ったから…。
まさか海辺の街ダラダラバカンスで一度も海に入らないなんて〜わけにはいかない…。
というバカンス計画のため。
そして何よりも「ナイキ・プラス」という秘密兵器が手に入ったから。
シューズの靴底に入ってしまうこんな小さなチップが、私の走りを感知してくれて、しかも「1キロ到達です」とか「目標まで500mです」とか「ただいまの速度は6分30秒パーキロです」な〜んて言ってくれるんだから走る気がしてくるというわけ♪
しかも家に帰ってパソコンにつなげば、自分の記録がどんどんサイトに記録されて行って、毎日の走りがチェックできて色々な目標設定も出来て。
これがなかったら絶対に間違いなく1日目で辞めていたけれど、このおかげで細々と続いているというわけです。
1日目は1キロ走った(というかほとんど歩いていた)だけで全身筋肉痛になり。
2日目は1.5キロ走っただけで筋肉痛がさらにひどくなり階段を降りることすら、イスに座ることすら出来なくなり…。
やっぱりこんなに苦しいことが楽しいはずがない。
絶対にジョギングなんて楽しくない。
と、泣きそうになりながらも、1週間だけは続けてそれで嫌だったらやめる。
と思っているうちに、とりあえず筋肉痛にはならくなって、3キロくらいはゆっくりがんばれるようになっていた。
もちろんこれはそれを事細かに記録してくれるナイキ・プラスがあったからなんだけど。
さて、これからどこまで続くのか、そして「走るのって楽しい」と思える日がくるのかはまだまだ分からないので、なんか普通の格好だと走りにくいなあ〜なんて思いながらも、トレーニングウェアは買っていない。
本当に心から嫌いな「持久走」なので、これからどうなるか自分でもまだ分からない。
最高に気持ちいい1年でいちばん美しい季節が私に味方してくれるといいんだけど…。
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うちはVincennesですが、ジョギングには最高です。(と言いながら、年に2回ぐらいしか走りませんが・・)
皇居は、夜な夜な、あちこちから、老若男女が集まり、マイペースで走ってますよ。
やっぱり、マラソンの醍醐味は、完走したときの達成感でしょうね。
それ以外は、辛い・・・
私もジョギング好き派で、たまに週末走ってますが、コレ、欲しいです!!
ある程度のスピードに乗って走ると、ランナーズハイが来て、
なんだか気持ちよく楽しくなってきますよ♪
しかも途中で経過をお知らせしてくれるのがすごいですね。
靴から音声が聞こえるんですか?!
私は元々運動音痴でジョギングは当然のように嫌いなのですが、こんな靴があったらジョギングを始めたいかも・・・?・・・なんて。