子供心は難しい…

私の小さなボーイフレンド、「まこりちゃん」。
（「まりこちゃん」と言えず、私のことを「まこりちゃん」と呼ぶのでこんなあだ名がつきました。）




パリときどきバブーを応援…

だんだん生意気盛りに育って行く「まこりちゃん」を見ていると、こんなに好きでいてくれるのは一体いつ頃までなのかしらとも思うけれど。
今のところ、私のことが大・大・大好き。
「そんなことしてたら、まこりちゃん来てくれないよ。」
というママの一言で、ぴたっと全部言うことを聞くようなので、なかなか私も役に立っているのかもしれません?!

そんな「まこりちゃん」のライバルが↑仲良しちびっ子仲間の彼。
こちらは私のことを意識したりしないので、なんの恥じらいもなく絡んでくる♪
一方「まこりちゃん」。
「まこりちゃんのこと好きすぎて、話せなかった…。」
という2歳児とは思えない発言が飛び出したほど、私の前ではちょっと恥ずかしがり。
公園でのお約束も、恥ずかしがり屋の「まこりちゃん」は遠くから、一方ライバルは思いっきり走って来るのでまず先に来た方にご挨拶したら…。
「まこりちゃん」のへそが完全にまがってしまいました。↓

「ぼくの大好きなまこりちゃんには、いちばん目にギューッとしてほしかった。」
というのが、彼のいい分らしいです。
1番目じゃなくなってしまって、かなりかなりヘソをまげてしまった「まこりちゃん」はその後しばらく、呼んでもこっちを向いてくれないし、わざと変な顔をするし、なかなかご機嫌はなおらなかったのだけど。

どんぐりと、どんぐりの帽子を探そう！
ってことになったら、ちょっとそのご機嫌が戻ってきました。
でも、どんぐり探しは、
「ぼくとまこりちゃんだけでしょ？」
だそうです。

一生懸命「まこりちゃん」とどんぐりとどんぐりの帽子探しごっこにおつき合いしたので、彼のご機嫌はすっかり元に戻りました♪
お笑い芸を次々に披露してくれる（関西人の血を引き継ぐ子供ですもの♪）、いつものおちゃらけた「まこりちゃん」に…。

私の小さな恋人のおヘソを曲げないためにも今度から気をつけないと！
子供心もなかなか難しいなあ…。






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