フィリピンディナーとバブー

先日、友人の家でフィリピンディナーをごちそうになりました。




パリときどきバブーを応援…

フィリピン人に作ってもらう本場フィリピン家庭の味!
日本人にとって、「フィリピン」という国はけっこう身近に感じる国だけれども。
フィリピンのお料理って何?!
一体どんなものだか想像もつきません。
ちなみに、バブーはしばらく入れ物の中…。

おいしい匂いのプンプン漂う家で、かわいそうに閉じ込められっぱなし。
生まれて間もないベベちゃんが寝るまでね♪
というわけで、飛行機の中のような状態になっております↑
これ↑、完全にふてくさっております。
呼んでもびくともしません。

フィリピン料理って、タイ料理とか、ベトナム料理に近いものかなあ…??

「全然違うよ！どっちかといえば沖縄系だよ。」
と、全く想像もつかない料理に妄想を膨らませた私の前に出て来た物は、確かに私達日本人にとってはかなりおいしく感じるものばかり。
見た目の色とは違い、ちょっと酸っぱさも残るかなり爽やかな料理。
でも煮込んだ汁は迷わず白いご飯にかけ、ビールがぐびぐび進んでしまうような、そんな味。
こってり。さっぱり。
まあ、全く説明になっていませんが、初のフィリピン料理。
つまりおいしかったということです♪

デザートは、ピエール・エルメのケーキちゃんとマカロン。
ずばり、ピエール・エルメのケーキは高いです。
高すぎるので、ほとんど買うこともありません。
特に大きなサイズのケーキは本当に高いです。
ですから、こんな美しいホールケーキ、実はフランスに来て初めてです。

そんな美しい高級ケーキを狙うのは。
毎度おなじみの光景ですが…。
言うまでもなく、袋の中から解放された、我が家の食いしん坊バブー。
「ぼくにもくださいっ!!」



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