上品でない、大騒ぎイベント
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写真とは、ぜんぜっん、関係ないのだけど…。
今日は1日音楽を楽しむ日、Fête de la Musique(音楽祭りの日)。
街中のいたるところにバンドから、グループコーラスから、一人太鼓から、ありとあらゆる音楽隊が集まって夜中まで音楽を演奏してみんなで楽しむお祭り。
毎年恒例イベントで今年ももちろん大盛り上がりなのだけど。
年々、年々、ハードでロックでパンクでゴスロリな、大人達には全く理解の出来ないバンドでパリ中が占められるようになって、ちょっとひどい状態になっている。
ちょっと前まではけっこう色々なジャンルの音楽を見かけたのだけどなぁ。。。
問題なのは、音楽の内容ではなくて、それによって集まる若者達…。
今日も1日、仕事の移動、仕事の帰り道、友人宅からの帰り道…色々なエリアを通って来たけど若者が大きなお酒の瓶を振り回して奇声をあげているばかり。
夜中を過ぎて家までの帰宅途中。
ゴミ箱がひっくり返され、パリの街中がゴミであふれて、メトロのホームもどこもかも吐いた唾やお酒や食べかすがばらまかれていて、電車の中は異常な熱気とマリファナの匂いと奇声を発し続ける集団がいっぱいで…。
日本のコギャルなんて甘い甘いっ!!
ちょっと言葉では表しきれないほどひどい感じ。
悲しいけれど「下品の塊」としか言えないようなパリになっている…。
あまりにも汚いパリを見て、写真を撮る気も失せたくらい。
有名人の大きなコンサートとかもあって、もちろんちゃんとした、「音楽祭り」の場もあるのだけど。
とにかく街角はひどいひどい!
明日はお掃除の車、いつにも増して大変だろうなあ…。
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タクシーと云う映画で、堂々とラリってましたね。
若者のお行儀が悪いのは普通のことなんでしょうか?
大人になるとマナーを覚えるとか。
・・・・・・んなことないですよね。
どこの国にもヤンチャな子たちがいるのかしら。
若い子はただラリるためにすっているのでしょうが…。