犬とコタロー歩けばおいしいものに当たる♪
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今日も見つけてしまいました。
島のおもしろい表示。
これ、「パソコンのこと知ってるかなあ・・・無事に直してもらえるかなあ・・・」と、かなり不安になりそうなお店の横の壁に書いてありました♪
さて、超フレンドリーでおおらかで人のいい島の人たち。
取材に行った「泥染め」体験。
2〜3時間で終わるはずの体験コースはおしゃべりとおやつタイムで日が暮れてあたりが真っ暗になるまで。
「釣って来たばかりの鰹たべるか〜??」と、泥染めの横で魚をさばいてくれる。
頭付きの魚すらほとんど見たことがない私にとって、「釣ったばかりの魚その場さばき」なんてまるで「うるるん滞在記」♪
「作業は置いといて、たくさん食べろ〜!」
という師匠のあたたかいお言葉に甘えて・・・。
こんな機会はめったにないと、バブーもお宝にありついて。
そして暗くなって来て寒くなったからと置いてくれた、こんな素敵なストーブの中では焼き芋まで焼いてくれて♪
バブーもわたしも、コタロー一家も、おじちゃんもおばちゃんも。
みんなでホクホク甘〜いお芋をほおばりながら色んな話をして。
数ヶ月前ニューヨークから移り住んだコタロー一家。
パリから戻って来ているバブー家。
奄美の島人。
なんだかグローバルだけどまるでもう昔から知っていた友達みたいに。
そして帰りには山ほど島のポンカンをいただいて。
おみやげの黒糖焼酎のために開けておいたスーツケースの半分は全部おばちゃんのポンカンで埋まってしまいました♪
小さな小さなお惣菜屋さん。
「これ、なんだろう??」
と、のぞいていれば、「味見してみっか〜??」と。
どこの店でもどこの店でもこんな感じで、まるで商売っ気はない。
初めての島の味をもらいながら、おばちゃんたちと長いおしゃべり。
こういうのってテレビの中の芸能人の旅番組で見たことあるシーンだったけれど、普通にこうなんだ・・・。
コタローとコタローママとバブーと私の4人散歩。
いつまでたっても前に進まないけれど、どんどんお腹がいっぱいになっていく。
そしてどんどん気持ちがあったかくなっていく。
わたしの知っていた日本人が「日本人」ってわけではなかったのかもしれない・・・。
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都会では希少価値になってしまった日本人の人情が田舎にはありますよね。私の子供の頃はもっと日本人はノンビリしていたのになあ〜なんて懐かしいやらちょっと寂しいやらです。