大木転倒そして停電
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台風で丸々2日間荒れ狂った軽井沢。
昨日の夜はついに、軽井沢町が全て停電になりました。
それでもホテルの非常灯だけは消えないように出来ていて、すごいなあと感心しましたが・・・。
荒れ狂った台風がうそのように晴れ始めた今日の軽井沢。
でも一歩外に出てみると、どこもかしこも強風でもぎりとられた枝や葉や木の実でいっぱい。
排水溝からは水が溢れ出て、ちょっと歩くとなんと、こんなに大きな大木が倒れていました。
電線の上に思いっきり倒れている大きな木。
どうやら軽井沢の停電はこのせいだったようです。
道路を挟んでこの大木がある側の街は、今日もずーっと停電が続いていて、どのお店も閉まっているか、後片付けに追われていました。
冷蔵庫ももちろんダメなので、食べ物関係のお店やレストランは全てアウトになってしまったそうです。
そういえば、フランスでは台風というものがないな・・・とふと思いました。
実際あるかないかは知りませんが、思い出す限り、日本の台風のようなものはないし、そして地震もない(これも実際は、人間の体に感じるような地震がないという意味らしい)。
バブーは体験したことのない強風と大雨。
恐がりもせず、全然平気だったようで、ただただ、お散歩に行けなくてぶーぶーになっていただけのようでした。
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台風はモンスーン地帯、つまり東南アジアから極東にしか来ないんでは? アメリカにはハリケーンが襲来するけど、ヨーロッパには、どちらも来ないですよね。
日本に帰ってから、気候や風土が人間心理や社会活動に与える影響について、ひいては社会の発展に及ぼしただろう目に見えない影響について、年に数回は考えさせられます。何故なら、年に数回、必ず台風が来て、そして地震がある。
ヨーロッパって、やっぱり社会の発達に有利な環境だったんだという気がする。特に地中海の周辺は…でもイタリアやギリシャは、地震あるんでしたっけ…
確かに自然災害という意味では、圧倒的に日本の方が1年中ニュースがありますよね。ヨーロッパと言えば、猛暑でクーラーがなかったためにたくさんの人が亡くなったということくらいしか思い出さないくらいです。
私も箱根も行きましたよ!もちろん台風がきていない時ですが。