パリでフラワーアレンジメント
彼女達がアトリエでレッスンを受ける際の、通訳のアシスタントのお仕事をさせていただくことが出来、私はまたまた未知の領域に足を踏み入れた。
「女の子」とはかけ離れた?!性格の私。
色とりどりの花は大好きではあるが、ひとつひとつの名前はほとんど知らない。
花言葉なんて、何一つ知らない・・・。
もし花言葉を考えて、お花をプレゼントなんかしてくれる、ロマンチックな人♪が目の前に現れたとしても、彼の想いに気づかずに通り過ぎてしまうのかもしれない・・・?!
日本でも、お花をやっている方達の中では非常に有名だというパリ7区にあるフラワーアレンジメントの学校、Ecole Francaise de Decoration Florale(エコール・フランセーズ・ドゥ・デコラション・フローラル)。
フランス人マダム先生のデモンストレーションを見学していくつかのスタイルを勉強し、午前・午後それぞれひとつずつ、作品を作ってみるという2日間だ。
パリでお花を勉強している友達は多い。更にはパリでプリザーブドフラワー(これは、生花でもドライフラワーでもない不思議なお花。特殊な加工がされているために永遠にもつお花だそうだ。)の教室の講師をしている友達まで持つ私。
が、お嬢様がやるものだと目も向けなかったこの世界。体験するとこれがおもしろい!!
何種類かの葉っぱをねじったり、とめたり、重ねたりしている間に、素敵なお店のウィンドーにあるようなモダンでダイナミックな作品が出来上がるのだ。
バクバク食べているクレモンティーヌ(日本で言うみかん)を竹串でブスブスさしているかと思いきや、超かわいらしいクリスマスツリーのようなものが出来上がるのだ!!
先生が作り上げていくどの作品も、ヨーロッパのインテリア雑誌に出てくる世界そのものなのだ・・・。
通訳のアシスタント・・・なんて仕事も一瞬忘れ、生徒の方たちに混じって必死に写真を撮っている私・・・。
あああ、またまたやってみたいことを見つけてしまった・・・。
喜ばしい事ですが、お花の世界、聞いてはいたが、授業料の高さにビックリ!!
「それでもやってみたい!」と思うほど、個人のカラーとセンスが全面に出る、お花の世界のおもしろさに魅了されました。
パリでの修行ツアーにいらした17人の方達、なんと日本から作品も連れてきているらしく、明日とあさってコンテストが開かれるそうです。
はるばる日本から来た作品たち、お時間があったらぜひ見にいってはいかがでしょう?!
★IFA プリザーブドフラワー作品コンクール in Paris
19 rue de Commandant Mouchotte 75014
ホテル メルディアン・モンパルナス A階 会場:アラゴン
2005年11月18日 13:00~17:00 & 11月19日 10:00~15:00
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通訳手伝ってくれて、どうも有り難うございました。
とっても楽しんでレッスンに参加頂けて、嬉しかったです。
どうぞ、来年もよろしくね!
友人がお花屋さんをしていてアレンジの教室もしてます。
昔からちょこっと気になってはいたんですよね~
やってみると楽しいんだろうなって♪
それにしてもミカンのツリーカワイイ!!!
このみかんのツリーは本当にかわいらしくて、クリスマスにぴったりでした。本当はもう少し小さなみかんがいいらしいですが、まだ季節ではなくて大きめでやっていました。これならちょっと出来そうかも?!なんて思ってチャンレジしようかと思っている私です。
パリのおいしいもので検索・ヒットして、ここのブログを読ませてもらっていました(で、リンクでパンダさんを発見!)。
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