パリときどきバブー

パリを拠点に活動するフォトエッセイスト/ヘアメイク、とのまりこのフォトブログ。
飼い犬バブーと3歳の息子プチモンスターと共に、パリの日常をお届けします。
東京・西荻窪のフランス雑貨店「ぼわっと」オーナー。
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旅先での「旧市街」さんぽ 〜マルセイユ「パニエ地区」〜



フランスの地方(フランスだけでなくヨーロッパどこに行く時もだけど)を旅する時は、どこの街にいっても昔ながらの雰囲気が残っている「旧市街」をさんぽするのがいちばんの楽しみ。



旅先での「旧市街」さんぽ 〜マルセイユ「パニエ地区」〜_c0024345_06295767.jpg






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ちょっとごちゃごちゃ雑然としていて。
きれいに整備された新市街とは真逆だけれども古くて剥がれ落ちたような壁も、曲がって壊れた窓も、何もかもが「味わい」になる下町らしいエリア。



旅先での「旧市街」さんぽ 〜マルセイユ「パニエ地区」〜_c0024345_06295805.jpg


地図を見ていてもどこを歩いているかわからなくなるから、もう適当に思いのままに。
迷路のような小さな路地に迷い込む楽しさ。



旅先での「旧市街」さんぽ 〜マルセイユ「パニエ地区」〜_c0024345_06295862.jpg


開けっ放しの窓から。
通りを歩く人から。
「ザ・地元」の住民の様子をちょっと垣間見れたりするのも楽しい♪

マルセイユでは、旧港のすぐ北側にある「パニエ地区」という場所がそれにあたるエリア。
以前マルセイユに来た時も、このエリアを半日くらいグルグル歩き回って、地元のムッシューたちがたむろするカフェで休憩したな〜なんて思い出しながら、今回もお散歩を楽しみました。



旅先での「旧市街」さんぽ 〜マルセイユ「パニエ地区」〜_c0024345_06295934.jpg


アーティストの工房兼ギャラリーのようなところも多く。
今回はフランスのクリスマスには欠かせない、「サントン人形」を全てハンドメイドで作っている素敵なマダムなどにも出会いました。
プロヴァンスの伝統である「サントン人形」は、人形や動物や小屋などでイエス・キリストの誕生シーンを再現するもの。



旅先での「旧市街」さんぽ 〜マルセイユ「パニエ地区」〜_c0024345_06295829.jpg


フランス人の家庭にクリスマスシーズン遊びに行くとよく飾ってあったり、クリスマス市で「サントン人形」の屋台が立ったりしますが、こうやってひとつひとつ丁寧に作られている「サントン人形」見たら、なんだか揃えたくなってしまいました。
作る人によって、もちろん同じ登場人物でも顔やデザイン、個性が全然違っておもしろいのです。



旅先での「旧市街」さんぽ 〜マルセイユ「パニエ地区」〜_c0024345_06295965.jpg


どこかに旅に行く時には、地図の中からまずは「旧市街」という言葉を探すわたし。
泊まるところもできるだけ旧市街の中や近くで探したりと、とにかくこんな趣ある路地の感じが大好きです。







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by tonomariko | 2017-02-18 06:50 | フランスの旅 | Comments(0)
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