島っ子りんちゃんと「りありー?」さんのちょっと悲しいサイドストーリー
パリ市庁舎前に行くと、そこは冬の名物スケートリンク。
「わ〜!!!スケートした〜い!!!!」
パリときどきバブーを応援…
と、大騒ぎしているかと思ったら、ちびっ子たちはあっという間にその横にいた「シャボン玉大道芸人」のムッシューに心移り。
大きな大きなシャボン玉を作ってくれるこの大道芸人。
パリではおなじみの子供達が大好きな大道芸人。
どの子もどの子も完全にムッシューに釘付けで。
ムッシューがシャボン玉を作るたびに
「わ〜〜〜!!!!!」
って群がって、我先にとシャボン玉を追いかける。
というよりは壊す。
が〜ん。。。
ムッシューかわいそう。
なんて思っちゃうのはたぶん大人だけで、子供達は誰がいちばんにシャボン玉に追いつくかに夢中です。
でもって、巨大なシャボン玉が破裂するたびに、ピシャ〜ンッ!!
っと、シャボン液が子供達にふりそそぎます。。。
ちなみに、バケツいっぱいに入っていたシャボン液を辺り一面に撒き散らしたみたいなものなので、気をつけないと転ぶ人続出という地面ができあがりますが、この辺も危ないから中止なんてならず、なんとかなるところがおフランスなのかなあ。
この後島っ子りんちゃんと手をつないで歩いたけど、もうヌルヌルでした。
おててが。。。
で、こんな風にみんなでシャボン玉お兄さんに夢中になっていたわけなのですが。
「ちょっとここにかけて持っておいてね。」
と、島っ子りんちゃんが私がひいいていたゴロゴロカートに自分のポシェット。
中にはビニールの子供財布に、島っ子りんちゃんの小銭、数サンチームが入っていたのですが、見事にスリにやられました(泣)。
り、り、りんちゃんごめん。。。
ゴロゴロカートはもちろん肌身離さず持っていたけれど、大人たちの目線はシャボン玉に群がる子供達に夢中になっていて。
しかも中身はたった数サンチームということで、特に盗まれないように目を離さないようにという意識はほとんどしていなかったら。
お見事。
スリにやられました。
まあスリさんにとっては子供用ポシェットをひっかけていただけとはわからなかっただろうから、ず〜っと隙を狙っていたのかもしれないけれど。
お見事でした。
ちょっと油断してたらあっという間にやられちゃうということが改めてわかった大人たちなのでした。
セーヌ川を見つめる島っ子りんちゃんの背中がちょっと切ない。。。
ご、ご、ごめんね。りんちゃん。
私今度かわいいお財布、日本で買ってくるからね。。。
↑がんばるバブーに応援クリック!
いつも応援ありがとうございます♪
1日1回のクリックがランキングに反映する仕組みです。
今日も楽しんで頂けたら、忘れず応援クリック
していただけるとうれしいです!
質問なのですが、男性は、お財布や携帯は、どうやって持ち運んでいるのでしょうか?
女性は、ハンドバッグを持ちますが、男性は、ビジネスマン以外は、手ぶらが多いですよね。
ジャケットを着る季節には、ジャケットの内ポケットに入れて、前を閉めるのが安全なのかしら?
ジャケットを着ない季節は、どうでしょう?
私の彼は、ズボンのお尻ポケットです。
(ちなみに、私たちは、NY在住です。)
こんな所にお財布やスマホなんて、パリじゃあ、格好の餌食ですよね。
周りのパリジャンの、お財布の持ち運び方、教えて下さい!