あらいよあらいよ おフランス♪
バブーは、心配になって起こしても起こしても起きてこないくらい飛行機の中で爆睡し続け。
降りるときに顔を出していたら、スチュワーデスさんに、「みんなでどこにいるのかしら?!」って話してたのに、ここにいたんですか〜!!静かすぎて探し出せませんでした〜。
と、言われました。
パリときどきバブーを応援…
バブーの完全に脱力爆睡具合に、さすがに長時間移動かわいそうかな・・・と思ったりしたのですが、空港についてからのはしゃぎっぷりったら。
アパートに着いてからの全力ダッシュでお喜びようったら。
超元気でした♪
もうこれはバブーの体力温存法。
バブーの長時間フライトの過ごし方。
だったらしく、一睡も寝れなかった私としてはその方法を伝授してほしいくらいです。
さて、私は翌日の朝一からお仕事であっちへこっちへと動き回りましたが。
久しぶりのパリは「あ〜帰って来たで〜。」と思うことばかり。
メトロのホームには、あちこちにゴロゴロとホームレス達が。
(ゴロゴロなんていう表現失礼かもしれないですが、本当に数が多すぎてゴロゴロにしか見えません)
そして階段の下では偽物の赤ちゃんを抱いた(赤ちゃんを抱いている風に人形やタオルで抱っこしている風にしている)女性がお金をくれお金をくれと通り抱える人すべてに声をかけて。
その仲間のスリ集団の少年少女は駅のホームで品定めならぬ、人定め。
そしてそんなホームレス達と親しげに話したり、小銭をあげたりしているマダム。
「おっ、元気にしてた?」と声をかけて通り過ぎるホームレスと顔なじみらしいスーツのムッシュー。
見ないふりをして通り過ぎるのではなく、けっこう小銭をあげたり、立ち話をしちゃうのがフランスの日常風景です。
電車を降りたホームではマダムが電話で家族としゃべりならがら大げんかして、どんどんヒートアップ。
どなりまくってます。
周りの人の目も気にせずにね。
まあ、街中で大声でけんかとか、電話越しに怒鳴りあうとか、こんなのも周りの目を気にしないフランスの日常風景。
かと思ったら、子供達が遊ぶ公園(おフランスはもうクリスマスバカンス突入中なので、昼間っからちびっこ達が公園で遊んでいます。)ではベビーシッターの黒人の女性たちが集団でめっちゃけんかしているし・・・。
ま、これもよく見かける光景だけど。
ベビーカーの中の赤ちゃんたち、キョトン。
う〜ん。
あらいな〜。
あらいな〜。
なんかあらいけど人間らしくてナチュラルでいいな〜おフランス。
ちょっとこっちの方が楽だな〜。
と思いながら銀行に出かけていったら。
「クリスマスバカンス中は、営業時間早めに終わりまーす」
という手書きの張り紙がしてあって、もう閉まってる。
が〜ん・・・。
年明けまで早めに閉めちゃうんだって。
が〜ん・・・。
出たよ出たよ。おフランス。
とにかくみんな頭の中はクリスマスバカンスのことでいっぱいですから、働きたくないのよね。
銀行が勝手にそんなことしちゃって、許されるのよね。
想像してみてください。
都銀が、窓口を1時くらいに適当に閉め、「お正月休みの間2週間は、1時に閉めまーす。」って張り紙がしてあったらどうなるかってことを・・・。
ビバ・適当大王国おフランス。
帰ってきたなり。
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