フランスプチ旅行日記 ~ルーアン~
パリから約140キロ、ノルマンディ地方の首都ルーアンは、モネの絵で知られる大聖堂など名所の数々が、趣のある旧市街に点在している。
この大聖堂のモネの連作は、30枚以上に及ぶらしい。
去年の夏も母と叔母ですでに訪れたこの土地は、ジャンヌダルクゆかりの地でもある。
叔母の洗礼名がジャンヌダルクであるために、今年もここルーアンにやってきたというわけだ。
救世主ジャンヌダルクが宗教裁判で火刑にあったという広場には、ジャンヌダルク像とジャンヌダルク教会がある。
現代的な建物のこの教会は、中に入ると壁一面に美しいステンドグラスが広がっている。
そんなジャンヌダルクにあやかって、町のいたるところに「ジャンヌダルク」の名のついたカフェやレストランや通りや橋や店がある。
叔母はもちろん、去年も大量にジャンヌダルクグッズを買い求めたお土産屋さんに入り、あれこれ迷っていた。
お土産屋さんの前に立つ、等身大ジャンヌ像とも記念撮影をして、今年も大満足のルーアン旅行だった・・・。
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