老舗シャンパンブランド Mumm(マム)見学
そこらへんの普通のカフェでもビストロでも、パリでは絶対に見かけない一流ブランドのシャンパンが、「グラスシャンパン」のところにいくつも書いてある、さすがのシャンパーニュ地方。
しかもグラス1杯の値段が、パリの半額です。
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シュワシュワ好きにはたまらない地方。
そういえば、半分冗談で「シャンパン農家の息子と結婚したい。世界の大富豪にとついだ嫁シリーズに出るからお楽しみに!」と豪語して日本をとびだった私ですが、残念ながらシャンパン一家の息子とは出会えなかったなあ…(泣)。
いまだにその夢捨てきれないくらい、シュワシュワ好きです。
「シャンパン一家に嫁ぐ」という夢はもう諦めたものの、お友達になりたいわ〜。。。
シュワシュワの一族と。。。
さて、そんなシャンパーニュ地方では、シャンパンメゾンの見学は欠かせないということで、今回は1827年に設立された老舗メゾン「Champagne Mumm」(マム)の見学へ。
超巨大メゾンです。
実はこの日、もうちょっとマニアックなシャンパンメゾンを訪れる予定だったのですが、気づかないくらい地味なフランスの休日に当たっていたため、小さな農家は全てお休み。
というわけで、大きな有名どころを見学することになった私たち。
というわけで、とってもトゥーリスティック(the観光な場所)なので、あまり期待していなかったのですが。
今までいくつもシャンパンメゾンの見学をしてきたけれど、ここはその中でもなかなか面白かった〜。
案内してくれたマダムがすごく一生懸命だったのもあるけれど、「シャンパン」というものを理解するのにすごく分かりやすく、詳しく説明をしてもらって。
漠然と好きだった「シャンパン」が、もっともっと大好きになりました。
Mumm(マム)ブランドの歴史を説明したVTRを見ながら、
「あ〜この老舗メゾンの嫁だったら…。娘だったら…。ひっひっひ。」
なんて、あらぬ妄想ワールドに入っていた私。
そしてこのメゾンと日本には、深〜いつながりがあるのですね。
それはまたのつづきで。
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楽しそうなところだなぁ。