「おとなの修学旅行」 島に到着編
①日本から来た友人達を連れていく3泊のバカンス。
②満員電車に揺られ、終電帰りの日本のサラリーウーマンの日々を送る2人がなかなか味わえないゆったりした旅。
③おととしの「おとなの遠足」(モンサンミッシェル&サンマロの旅1泊)、去年の「おとなの遠足」(ロワール古城巡り&シャンブルドット体験1泊の旅)につづく3回目の旅。
日程が増えて「遠足」から「修学旅行」に昇格♪
④まだまだ夏は遠いけど、海のそばで「フランスっぽいバカンス」を満喫したい。
パリときどきバブーを応援…
これを元に悩んで悩んで決めた行き先は「Île de Ré」(イルドレ=レ島)というところ。
フランスの西側、大西洋に浮かぶ小さな島です。
全長約26km、縦は70mから5kmと狭くて、横に細長い島。
フランス本土の真ん中よりちょっと下の西側ラ・ロシェルから約2.9kmの橋を渡ると。
そこはイルドレ。
ちなみにこの橋、乗用車の往復8ユーロ。
6月末から9月はじめのフランスの夏休みバカンスの時期には往復16ユーロ。
シーズン中は倍になります。
けっこうなお値段の差。
「夏のバカンスが、この島のカキイレ時なのね〜。」
と、橋のお値段を見ただけで分かるように、フランス有数のリゾート地。
ちょっとひなびた庶民的な雰囲気のある、小さな漁港という村々が点在。
のんびりしてていいじゃな〜い。
と思うのはこの時期だけみたい。
フランス人に「イルドレ」と言うと、ほぼ100%みんな一瞬
「うわっ。。。」
っという表情と反応を返してくれる、屈指の高級リゾート地らしく、夏はとんでもないセレブなパリっ子たちで賑わうみたいです。
「あっ、夏じゃないのね。この時期だったらまだすいてていいんじゃない?」
という反応をもらった私たちは、みんなのアドバイス通り、もうすぐやってくるバカンスピークを待つ、まだまだ静かなイルドレを楽しみました。
まずは島いちばんの賑わいを見せるという村「Saint Martin de Ré」(サンマルタンドレ)を散策。
小さな漁港に並ぶ船が美しく、まだまだ席の2割ほどしか埋まっていないカフェやレストランが漁港を囲むようにしてずらり。
「ザ・観光地」の匂いがプンプンするカフェ・レストランの中から、お得意のバブー嗅覚を使って。
地元っぽい人で賑わうお店に決定。
小イカのにんにく炒め、海老のにんにく炒め、小魚のフライ、生牡蠣…。
そして地ビールに地ワイン。
今思い出すだけで、この時に戻りたい…。
プチ天使ちゃんも、酔っぱらったかのようにテンションがマックス。
みんなに「正しいフランス語講座」で発音を何度も何度も披露してくれて。
変な踊りも開発して。
私たちの「イルドレ」バカンスの夜がすぎていったのでした♪
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行ってみたいなぁ。
こんなん聞いたら寝られやしません。