パリのゆる〜い古本市
本の虫みたいなムッシューも、プロっぽい目を光らせる夫婦も、子供の本を探す親子連れも。
みんなそれぞれ自分の世界に没頭して掘り出し物を探す♪
パリときどきバブーを応援…
私は中身はよくわからないので、ついつい見た目で惹かれてしまうものに手がのびる。
やっぱりこどもの絵本はかわいい♪
うちにも何冊か飾ってあるけれど並べてあるだけでかわいいのだ♪
(だからぼわっとにもやたらと古絵本が多いのだ。)
そしてもうひとつは古いぼろぼろになった赤とか青とか茶色の表紙の本。
ページのふちが金色だったりしたらさらによい。
重ねて置いておくだけでインテリアになる味のある本。
何冊も重ねたり、広げた上にアクセサリーみたいな小さな小物を置いてもとってもかわいいから。
家が広ければ…。
という妄想ワールドで終わるけど、そんな妄想をしながら欲しい本を探すだけで楽しい。
というわけで私は読むためというよりは、インテリア的に使いたい本をついつい探してしまう。
冬場はお客さんもそんなに多くないので、基本的に店主たち。
暇なお店はほったらかして、おしゃべりに興じたり、ミニテーブルでワインとバゲットとチーズを広げて古本市場内ピクニックしていたり、昼寝していたり。
はっきりいってこの屋台の店主は一体どこなんだと探し求めてしまうほど、適当にほったらかされた古本市♪
イスに座って本に没頭するムッシューなんて、まだましな方です♪
でも本から目をあげることがなく、けっきょくこのムッシューの店はどれかも分からず終わった…。
このゆるさ。
時に最高。
↑がんばるバブーに応援クリック!
いつも応援ありがとうございます♪
1日1回のクリックがランキングに反映する仕組みです。
今日も楽しんで頂けたら、忘れず応援クリック
していただけるとうれしいです!