おパリのバスの戦い
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昨日はバスに乗っていたら、とある停留所で降りようとしたお客さんが降車用扉が開かなくて困っている。
そこで「ドアを開けてくれ〜!ドアをシルブプレ〜!」と運転手さんに向かって叫ぶ。
が、運転手さんはいっこうに開けてくれる気配なし。
乗り込んでくるお客さんはいるのでまだバスは停まっているし、いちばん前の扉は開いている。
降りたいムッシューは再び叫ぶ。
「ドアをシルブプレ〜!!」
すると、運転手から逆切れ気味に返事が。
「降車ボタンを押さなかっただろ〜!!!だから開かないんだよ。」
・・・。
い、いじわる・・・。
「押すのを忘れちゃったんだ!」
と、叫び返す乗客ムッシューに、
「ちっ。」
と不機嫌な顔でしぶしぶドアを開ける運転手さん。
わりとこういうことが日常茶飯事のお国にいるので、もちろんこんな現場を見ても、他のお客さん達も意地悪な運転手に呆れた顔はするものの、「よくあることね」状態。
同じことが日本で起っていたら、一体どうなるのかしら…。
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日本はお客様は神様なので…
ぎりぎりに来たお客さんも、いや過ぎていても受け入れます。
無理難題もがんばります。
そして、現代ではクレームはメールですぐに行ってしまうのですよ!!
何倍もの大げさにしたクレームがね(;_;)
でもこの押し忘れたムシューは「シルブプレー」ってちゃんと言ってるのに運転手さんたら・・・。