シャトーホテルの楽しみ方
ゴージャスなロマンチックな雰囲気が大好きという花嫁さんだったので、そんな「姫」気分を味わえる素敵なお城へ♪
星の数ほどあるフランスのシャトーホテル、「シャトーホテル」と名はついていても、本当にピンからキリまで色々あるので、その中からその時の条件や希望に添って探し出すのが大変であり、めちゃめちゃ楽しい作業♪
パリときどきバブーを応援…
ゴージャスなホテルはクリスマスの飾りでさらに素敵に彩られ。
夢のような空間になっていました♪
バブー様も犬専用のマットとか、エサ入れなんかも用意していただいちゃって、「王子」気分を味わったかしら。
家とは違う、バブーのエサの量を入れたら悲しくなるくらい(笑)大きな大きなエサ入れつかって♪
そういえば、先日とあるシャトーホテルで、日本人の旅行グループの団体と一緒の日がありました。
大きなバスで18人くらい。
こんなシャトーホテルに泊まるのもあるんだわ〜。
と気になっていると、まさに「豪華シャトーホテルに泊まりながら旅するフランス」みたいなツアーの方達でした。
まあ、本当は、シャトーホテルって団体で泊まるような場所ではない気もするけれど、車でしか行けない場所も多く、旅行で来ている方にはアクセス困難なことも多いので、シャトーホテルを体験できるツアーもあるんだ〜いいな〜なんて思っていたのでした。
でもとっても日本人のツアーらしいなと思ったのがディナータイム。
フランスのディナーは大体20時以降。
ツアーの方のお食事が始まるのは19時すぎから。
(ホテルのオーナーさん曰く、日本人は食事の始まりが早いし、ゆっくり静かな空間を求めて来ている一般のお客様とできるだけかぶらないようにという配慮もあるんだそうです。)
そして大人数の団体なので、メニューの内容は決まっている特別コース。
食後のコーヒーまで終わってみなさんが席を立ってお部屋に戻ったのが20時半前!
一般の客はまだラウンジでアペリティフを飲みながら、「さ〜てこれからディナータイムかな」という時間。
元々の食事スタイルの文化が違うので、日本人って(もちろん日本人だけじゃなくアジア全般かな?)本当に食べるのが早いんです!
フランスは食事をしながら、食べ物はもちろんおしゃべりを楽しむという文化。
だから注文にくるまで30分待たされようが、食後のコーヒーが終わるまで3時間も4時間もかかろうが全然気にせず、むしろ楽しむ。
このスタイルに慣れていないとフランスの長〜い食事はけっこうつらい。。。
とはいえ、この時偶然ご一緒したシャトーホテルでのお食事の早さにはやっぱりビックリ!
そしてさらにビックリしたのは20時半にお部屋に戻って以降、ひとりもラウンジとかロビーに出て来なかったこと!
暖炉で火が燃え盛る素敵なラウンジでゆっくりとか、そんな楽しみ方もしてこそ、シャトーホテルなのに。。。
到着して、部屋に入る前にコートも脱がずにホテルの写真を撮って、ささっとディナータイムして、朝いちばん誰も目覚めていない7時前に次の地へ出発!
という感じだったみたい。
ツアーに参加していた方曰く、毎日そんなスケジュールでかなりハードな移動を繰り返していて、みんな疲れ果てていたらしい。。。
たくさん見なくてはいけない。移動しなくてはいけない。
だからしょうがない!
とは思いつつ、ちょっとだけ残念だなあ。。。と思わずにはいられませんでした。
シャトーホテルの楽しみ方ってそうじゃないよ〜(泣)!!
と。。。
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