トップシェフたちから絶賛される奇跡の野菜たち
フランスのトップシェフ達がウェイティングリストに名を連ねるパリで世界一おいしい日本の野菜を作ると言われている噂の小さな農園。
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ここで「ねぎぼうず」というものを生まれて初めて食べて、こんなにおいしいものだとは!
と大感動。
この小さなお花一粒だけを口に入れて噛むと、じゅわ〜っとジューシーで香り高いネギがいっぱいに広がって。
納豆と一緒に!?
ネギトロと一緒に?!
と妄想ワールドが果てしなく広がる衝撃のおいしさでした。
3種類の違うネギの「ねぎぼうず」の味の違いにもビックリ。
フランス人シェフはこの「ねぎぼうず」もうまく料理に取り入れるそう。
どんな食材と合わせて食べるのか食べてみたい。。。
パリ郊外の小さな村で、全くの素人から農業を始めたという山下朝史さん。
「奇跡のカブ」とシェフたちから絶賛される山下さんの代名詞でもあるカブをはじめ、枝豆、キャベツ、ネギ、トマト、ほうれん草…etc.
山下さんの野菜を仕入れることができるレストランは両手の指で数えても余ってしまうほどのごくごく限られたシェフだけ。
料理への姿勢、野菜への姿勢、人間性、山下さんに認められたシェフだけが、この野菜たちを手にすることができるのだそう。
しかも「できた時に、できたものを、好きな価格で」という取引の仕方でも、ほんの少しでもいいから届けてほしいと待ちわびているシェフ達。
山下農園の日本の野菜たちの実力が少し伝わるでしょうか?!
収穫したカブをその場で洗ってむいて、少しずつ食べさせてもらったカブは、まるで柿のような食感とジューシーさで忘れられません。
そうそう、2つ前のブログの記事、「大好きだったレストラン、再び復活!」に登場したレストランは、なんと偶然にもこの山下農園と取引している数少ないシェフのひとりだったのです。
このお仕事で一緒に山下農園に行った先輩と10年ぶりに再会してごはんを楽しんだレストランのメニューに「山下農園の野菜のサラダ」とか「山下農園のカブを使った…」とかそんな言葉が並んでいてビックリ。
まさに山下農園の訪問がフランスへの目的のひとつだった先輩と、打ち合わせをするレストランでその名を目にするとは思ってもいず。
パリでたった10軒ない山下さんの野菜を使ったレストランにビンゴするなんて、なんだか運命を感じてしまいました。
みなで収穫した野菜を使って、その日の夜は奥様が作ってくださるおいしい和食の数々…。
常に和食が恋しい私はもちろん、フランスの旅と毎日のフランス料理の数々にちょっと疲れていた日本から来ていたみなさんも、一気にみんなのパワーが回復したやさしい味のおいしい野菜たちでした。
あ〜やっぱり和食がいちばん!
今回はまた未知の世界をたくさん体験することができて本当にいい経験になりました。
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うちの庭にねぎぼうず植わってますが観賞用の花だと思ってました。
山下農園さんだから美味しいのかな~
今度自家製ねぎぼうずにトライしてみようかな。