「Uzès」(ユゼス) 南仏プロヴァンス旅行
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ローヌ川を境にしてフランスの行政区分が変わるので、正確な「南仏プロヴァンス」はローヌ側の東側。
ただ、アクセスのよさもあり、「Orange」(オランジュ)「Nimes」(ニーム)「Pont du Gard」(ポン・デュ・ガール)などは定番の「南仏プロヴァンス旅行」の行程で必ず登場する場所。
そんなわけなので旅行上での「南仏プロヴァンス」ではお仲間に入ります。
「Uzès」(ユゼス)という町はそんなエリアの中ではあまり有名ではない町なのですが…。
旅をすればするほど、ガイドブックにまっさきに登場する、割と大規模な分類に入る町よりも、中小規模の町や村に魅力を感じるようになっているので、今回の滞在先にもここを選んだのでした。
旅先の好みは千差万別、十人十色。
というわけで私個人的に…ですが。
小さな小さな村では5分もあれば村をまわってしまうような所。
ちょっと大きな町でも1時間でグルリと一周観光できてしまう所。
地図がなくても迷わずにまわれてしまう規模。
そんな規模の町がとてもとても魅力的な気がします。
ユゼスは緑いっぱいのカフェが集まる賑やかな広場があると思えば、ほどんど人が通らない小さな小路があったりするなかなか美しい街並。
南仏プロヴァンスの雑貨や食料品が並ぶお店。
センスのいい素敵なインテリア雑貨屋さんなどをのぞきながら、
南仏プロヴァンス旅行のはじまりの町に到着しました。
この町一帯が領地だったというユゼス公爵邸では、狭くて急な階段を必死にのぼると、素晴らしい眺めが!
南仏の太陽をいっぱいにあびる家々の屋根を一望することができました。
階段を上って塔から景色を眺めるだけだけど、12€。
迷って入らない人が9割がたのちょっとだけお高いな〜と思ってしまう入場料でしたが、なかなか素晴らしい眺めなので、ゼイゼイばてながら上った甲斐があったかな!
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