ノルマンディー日帰り旅行 オンフルール編
パリときどきバブーを応援…
お腹いっぱい食べすぎて、いいお天気で、みんなでウトウト(ひとり運転するのはもちろんバブー家のご主人様)して何度もガクッガクッとしている自分に気づき目を開けると、昨日のブログ美しいノルマンディー橋を超えているところ。
いかにも待ってました〜ノルマンディー橋♪
風に書いてみたけれど、気づいたらこの美しい景色。
慌ててカメラを取り出したのでした。
セーヌ川の河口にかかるその橋を超えると、そこは大好きな港町オンフルール。
ここはものすごく気に入って、どうしてももう一度来たかった場所。
まだほとんどフランス語も話せず、フランスの田舎も知らず、ほぼ初心者だったころ、地球の歩き方を眺めて素敵そうなところをいくつか選び、伯母と一緒に旅行した思い出に残る場所です。
直通の電車がないので、バスを乗り継いでいかなくてはいけない初心者にはちょっと高度なテクニック。
ドキドキして疲れ果てて到着したけれど、この美しい港町が待っていて、「はぁ〜〜♪」と思ったのを今でも覚えてます。
多くの印象派の画家たちが描いた港がそのまま目の前にあらわれる町。
作曲家エリック・サティが生まれ育った家がある町。
そして家に帰ってからこれまたじっくりガイドブックを読んだりネットで調べてみると。。。
モネが影響を受けた印象派の先導者、ブーダンの生まれた町であり。
何度もイングランドの占領を受けた土地であり。
百年戦争中には要塞の拠点となった重要な場所。
だから町のいたるところで「ブーダン美術館」がごり押しされていたのか〜!!
なんて、今更な感想をつぶやきながら。。。
旅行の楽しさってこういうところかもしれない!
行く前にも下調べはするけれど、やっぱり文字を読んで本を眺めているだけじゃ実感がわかない。
その場に自分で立って歩いて、「あ〜あの写真ってこういうことだったんだ〜。」とか「あれってこのことだったのか〜。」と納得したり。
そして自分の体験と具体的なイメージを持ったまま改めて調べてみると「そんなこともあったのか〜。」「見ればよかった〜。」「食べればよかった〜。」なんて後悔したり。
これがまたもう一回行ってみたい!
といういつかの楽しみであったり。
世界中、行ったことがないところがほとんどだけど。
行っても行っても、制覇できるものではないんだな〜。
死ぬまでに世界のどのくらい、見たり聞いたり行ったり触ったり食べたり泣いたり笑ったり感動したり撮ったりビックリしたりできるんだろう!
世界は広いっ!
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とてもステキなフランスの景色とバブーくんのかわいらしさ♡
更新のお知らせをいただきたいのでお気に入りに登録させていただきました。
元気が出る画像これからも楽しみにしています♪
なかなかコメントする事が少ないですが、いつも「カワイイ」「素敵」「美味しそう~」「へ~っ!」という心の中のコメント届いていると嬉しいです(笑)
私も下調べしないで行って、後で「あ~、そうだったの!」「だからあんなにアピールしてあったの!」と思うこともしばしばです。
事前に知っていれば感動も大きいのでしょうが、後で学ぶ事時は学び方に身が入りますよね。