山盛りムール貝
パリに来てからは、「もうムリっ!」というほどの山盛りのムール貝が、ファミレス的なお店で食べられるけれど、よく考えてみれば日本でムール貝を大量に食べるなんてことはない。
パリときどきバブーを応援…
ムール貝さんと言えば、海の幸スパゲッティやパエリアに、神々しく真ん中にひとつだけちょこんとのっていて、手を出すのはちょっと遠慮して譲り合ってしまう存在。
それが惜しげもなく、これでもかという大きな鍋に盛られてくるのが1人前。
そういえば、パリに来た頃は、こんなにもムール貝が食べ放題なのがうれしくて、よくスーパーで大量のムール貝パックを買って、家で酒蒸しにして幸せ夕ご飯を満喫していたのでした。
逆に日本ではお安い魚たちも、パリでは高級魚だったりして、所変われば貴重なものも、当たり前のものも、色々違って面白い。
とにかくムール貝はヨーロッパに来たら食べておかなくちゃいけないもののひとつかも。
シンプルな白ワイン蒸しから、チーズ味、カレー味、プロバンス風ハーブ味、粒マスタード味etc...
味もかなり色々。
ひとりで一鍋には、いまだに慣れないので、他のものと組み合わせて分け合ったりするけれど、たまに食べるとおいしいです♪
一瞬ちょっとお行儀悪いように感じるけれど、カラになった貝殻をカスタネットみたいにつまんで使って、ムールの身をつまんで食べるのがこちらの食べ方。
フォークでほじくり出してると、「違うよ。」といって、ムッシューにアドバイスされることになります。
ムール貝や海鮮フライには。
やっぱりビールなんだな〜。
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