南京錠がいっぱいのパリの橋
パリときどきバブーを応援…
最近この橋がこんなことになっています。
色とりどりの色んなものがピロピロピロピロ、風になびいている。
パリではけっこう前からセーヌ川にかかる橋のひとつ「ポン・デ・ザール」(芸術橋)に鍵をくっつけて、恋人達が愛を誓う。
なんていうのがはやっていて、たくさんの鍵がつけられているのですが、このノートルダム寺院の裏の橋でもはやっているみたい。
大きいのから小さいのまで南京錠がたくさん。
でもそれに混じって、ハンカチをちぎったような布の切れはじ、ブランドものの紙袋についている紐、スーパーのゴミ袋、ティッシュ…etc。
通りかかった人たちが、ジンクスにあやかろうと(?!)鍵の代わりに結びつけられるものをなんでもつけていってしまうようで。
ありとあらゆるものがついて風になびいてます。
これはちょっと実際見ると、とてもきれいとは言えなくて。
ゴミでせっかくの美しいパリの風景が台無しになってしまっているようで、私としてはちょっと好きじゃない…。
もうひとつの橋、ポン・デ・ザールの方はゴミというよりは南京錠がほとんどなのですが。
でもなんとなく何もない普通の橋の方が美しかったなあ…と。
パリっ子の中でも賛否両論あるようだけど。
こういうのって一度ついてしまったら、後から後からくっつける人が絶えなくて、なかなか元には戻らないのかもしれない。
せめてティッシュとかビニールは全部取ってほしいな〜。
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ソレが無い人は日本のおみくじの真似なのかな?
pont des arts って好きだから、Les halles方面から帰るときはよく通ってたし、飲み会とかもしてて結構思い出の地なだけに、「なんか違う〜〜〜」とか思ったわ〜。
あ、南京錠結べる人と行けば、このモヤモヤ感も晴れるのかしら? 湘南あたりにもあるよね、こういう場所〜。
神戸ではその対策に、素敵なモニュメントが出来てましたよ。
http://www.city.kobe.lg.jp/information/project/construction/central/ainokagisaisei.html
パリにも橋よりも、もっと南京錠を付けたくなるような、
素敵なモニュメント等が出来るといいですよね。
橋はキレイになるし、恋人達のデートスポットも増えるし。