「同じものください」は禁止です?!
パリときどきバブーを応援…
毎日色々なところに取材に行くたびに、全く同じ話が出ることがとっても多いです。
どこのお店でも、「日本人の法則」は同じみたい。
先日行ったアイス屋さんでは…。
以前、日本の雑誌にこのお店が紹介された時、取材用にと特別てんこもりパフェを作って、難色もアイスを重ねて入れたそうですが。
それが掲載されると、1日に何人もの日本人が、同じページを開いて、
「これと全く同じのをくださいっ!」
ってやってきて大変なことになったそう。
「何味かなんて、色を見ただけじゃ分からないし、あのときは取材用に特別に盛り合わせたものだったし、季節限定の味もあるし、同じものをくださいって来られるのがいちばん困っちゃうわ〜。」
と、マダムは笑っていた。
ピンクでも「いちご」「フランボワーズ」「木いちご」「チェリー」などなど…色々あるのだ。
だから私の本で紹介するときは、
「同じものくださいっ。」
っていうのは禁止よってちゃんと書いてねと念をおされてしまった…(笑)。
なかなか難しいお願いです。
こうなると、食べ物に関しては、必死でフランス語を覚えるしかないのかな?!
でも食いしん坊的には、どんな言語でも、食べるためならがんばって覚えられるかも♪
文法は嫌でも。
メニュー解読語ならなぜか頭にスラスラ入る?!
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「同じモノ」は禁止なら・・・
「こんなモノお願いします!」は・・・?
同じ味じゃなくても、似たような見た目のモノでもダメかしら?
フランス語、確かに文法はNGだけど、(料理に関する)単語なら・・・
ってわかります^^;
「出たメニューばっかり注文されるから困る」らしいです。
料理は季節によって、仕入れによってドンドン変わるもの、という認識は消費者側には、意外と無いみたいですね。
メディアの影響力って怖いので、いつも気が引き締まります。
私はどっちかというと載ってなかったのを頼んでみよう~となるんですが
えっ???てこともわりとありますね
手書きの文字がむしろ一番の難関な気がします
でもそれもまたよしー♪
私は京都のカフェで働いていますが
観光の方はやっぱりそれっぽいのを食べたいってい方多いですね
日本人の傾向?!
雑誌と同じ物でないと納得しない、ファッションも同じですからね。
アイス屋さん、同じ物出来ますより同じ個数の盛り付け出来ますってコメント入れなきゃね(笑
でも、色合いのセンスはやっぱりあこがれちゃいますよ。