スノッブカフェの安ランチ ハンガリー旅行8
パリときどきバブーを応援…
石畳の小道とかわいらしい家並みの小さな町は、観光客もたくさんやってくる人気の場所。
小さな町の中にもお店や美術館などもたくさんあって半日旅行にはおすすめ。
例の「チェスぼられ事件」の現場でもあるのですが、まあまあ、それもセンテンドレを忘れないだろう思い出になりました。。。
今回の旅、初めて東欧(中欧)方面に向かったのですが、パリから行った私たちにとっては物価の安さにうれしいことだらけ。
「物価が安い」といっても、ユーロ導入に向けてどんどん値段があがるから、とにかく東欧には早く行った方がいいと、誰もが口をそろえていいますが、たしかに物価はどんどん上昇している気配。
たった数年前のガイドブックはほとんど参考にならないほど交通機関などの値段が変わっているし。
かなりの場所でユーロでの支払いもOKということでもうすでに半分くらいユーロ化しているイメージ。
それでも、全ての物価が高いパリから行くと、何もかもが安く感じるのでした。
スーパーで売っているビールは思わず計算しなおしてしまうくらい、間違いじゃないかと思うくらい安いし。
カフェの飲み物もパリの半分以下どころではないし。
パリでは「スノッブカフェ」と呼ばれるような、すご〜く内装がきらびやかでオシャレで、料理の盛りつけもきれいで洗練されたおいしさで、でもただのカフェなのにべらぼうに高い…。
カフェランチでもおひとり50ユーロ。
みたいな場所でお食事しても2人合わせてパリのおひとり様分かそれより安い。
「パリじゃこんな贅沢できないねえ。。。」「いいねえ。。いいねえ。。。」なんて言いながら、オシャレカフェランチを毎日堪能したのでした。
そして、店員さん達の気配りや親切さにもビックリ。
愛想がいいのはもちろん、
前菜ふたつ、メインひとつ
という頼み方をすると言われてもいないのに2皿に分けて持って来てくれたり。
「この大きなサラダは二人で分けます。」
というときれいに2皿に分けて盛りつけてきてくれたり。
(↑上のフォアグラバーガーやサラダとかも、1皿を分けて持って来てくれて1人分がこれ。)
デザートはひとつだけ頼めば必ずスプーンが2つくるし。
この短い旅行期間の中で、こんな気配りをしてくれるお店に毎日当たるのは偶然だったのか、それともこういうものなのか。。。
パリではあり得ない現象に、またまた感動しておいしい食事タイムを過ごしたのでした。
帰りはドナウ川をクルーズしながらブタペストに戻り…。
プチ天使ちゃんパパが飛行場に迎えに来てくれなかったら私たち帰れなかった(泣)。。。
というほどスーパーでお買い物をして。
女2人旅はあっという間に終わってしまいました。
みんなでワイワイ旅行も楽しいけれど。
たまにはちびっ子なし、男子なし、犬なし。
な旅も学生に戻ったような楽しさ♪
毎年恒例にしたい女2人旅なのでした…。
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私も9月に中欧(ウィーン)に行くことになったのですが、パリ、ロンドン、ローマなんかと比べて、あんまりイメージがわかなくて、今勉強中なんですよ(その前に英語勉強しろって、、、ね)。
でも写真で見る限り、ご飯おいしそうですね。
国が違うから、ウィーンはこうはいかないかもしれませんけどね。
この旅行記を見て、ますます楽しみになりました!
パリのこじゃれたカフェでランチすると、
ある意味、計算しなおしてしまうくらい、
間違いじゃないかってくらいですものね(笑)
東欧(中欧)はウィーン、プラハに
女ふたりで行ったことがありますが、
少々ロマンチックすぎました・・・ふふ!
その点、ブタペストは女性同士で
しゃべって、食べて、飲んで、楽しめそうですね♪
いやー、すっかりグルメ評論家のようでした。
フランス人、やっぱり大雑把ですね!いつかパリに行ったときは、とのまりこさんの本と一緒に行きますので、そのときはよろしくお願いします。