パリの区事情
パリに来てから7年目。
パリときどきバブーを応援…
パリ20区の中で色々な区に住みました。
知り合いづてで見つかったアパートや、知人の所有するアパートなどを含め、住むところに関してはなかなかおもしろい所に住んで来た。
どこもとっても素敵でお気に入りだった♪
決してスノッブでも高級エリアではないえけれど、真夜中に、明け方にひとりで歩いていてもなんの危険もないような。
スーパーもマルシェも色々あって、その他おしゃれスポットも家の周りにあるような。
ものすごい「パリの日常」をあらわすような場所に住んで来ました。
どれも一部屋の小さなアパートでしたが、住んでいるエリアに関してはとても恵まれていてどこも大好きな場所だったのですが。
今住んでいる地区に引っ越してからは、今までのはなんだったのだろうと思うほど、心地よく暮らしていて、パリの中のエリアごとに違いというのに正直驚いています。
今暮らしているところは、日々接するフランス人がみなとてもやさしい。
基本的に昔から住んでいる品のいい中級レベルのフランス人家庭が多くてとっても感じがいい。
そしてけっこう出来る人揃い。
「出来る人」というのは、働く大国日本レベルで言えばごくごく普通なのだけれども、「フランスだからあきらめよう。」「おフランスってこんなものさ。」「こんなことで腹をたてていたらこの国では生きて行けないのだ。」ということをあまり考えなくても心地よく暮らせるというくらい。
スーパーの店員も、悪名高き郵便局の職員も、役所も、地元の商店も…。
その全てが感じがよい。
アジア人だから、言葉があまりうまくないからといって差別的な態度を取られることはないし、数回会えば必ず顔を覚えていて次ぎからは常連のように声をかけてくれるし、仕事は(フランスにしては)早いし、とにかく嫌な思いをすることが今のところ皆無。
あまりにも快適すぎて、ちょっとビックリしている。
数ヶ月たったのに、いまだに毎日「心あたたまる思い」をしては感動しているくらい。
日本では、地域の特性とか、下町っぽいとか庶民的とか高級住宅地とか。
そういうことはあっても、ここまで住んでいる人種、階層による差に出会うことはないなあとすごく驚いています。
なんだかとても抽象的な話ですが、山手線の中にすっぽり収まる小さなパリなのに、住んでみて感じるものは日本全国の範囲以上のものがありそうです。
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諦めずに過ごせる区域があるっていうのは嬉しい発見ですね!私はカナダですがカナダもやはり「カナダだから仕方ない」っていうことばっかりで、いい加減だったり、スローだったり、、、大目に見なければ生きていけないといった感じなのですがもしかしたら住む場所を変えたら何かが変わるのかもしれないですね!
モンパルナスタワー西の古びたワインバーのおやじのことを思い出しました、頑固だけど人情味あふれるオッサンだったな。18年前のはなしだけど。
私もカナダで何回か引越ししましたが、やっぱりちょっと通勤にムリしてでも、気に入ったエリアに住むべきだ!て結論がでました♪
お引越しされたのですねー!
あの可愛いお家から、またもや素敵なお家に!テラスが素敵すぎます(^-^)
環境がいいって、とっても精神的にいいですよね。
心地よく快適な生活を送ってくださいね~♪♪
極秘の場所ですか?
バブーに負けない自身あり?!
ビストロの黒板のメニューの文字は読みにくいのが多そうですが、このお店は丁寧に書いてありそうですね♪
盛り付けといい、店内の雰囲気といい、美味しそうな気配ムンムンです!!